第423毛 些細
ラ「!!な、なぜ…そう思われるのですか!?」
メ「あ、お気に障ったのなら、ごめんなさい。…ただ、なんというか…表情が、悲しげに見えます…」
ラ「!!そ、そんな…ことは……」
メ「………ラックス……」
メトリーが言いかけたとき
パタパタ
キュレル「あ!! 見つけた!! 『母上』!!」ガシッ
キュレルがメトリーへ抱きつく。
ラ「!?キュレル!?」
キュ「!! あ、兄上!! 帰ってきたのですね!! お疲れ様でしたなのです!!」
ラ「…う、うん………え、キ、キュレル……今」
キュ「?」
ラ「…は、母上のこと…母上、と……」
キュ「何をたわけた事言ってるのですか。母上は、母上なのです」ギュッ
ラ「………そ、そう…だね…」ラックスは、キュレルとメトリーを交互に見る。
メ「うふふ…♪」
ラ「………キュレル……そっか…」ラックスは微笑む。
キュ「あ!! 母上!! また一緒に遊ぼうなのです!! 『かくれんぼ』の続きをしたいのです」
メ「ええ。良いですよ」
ラ「………」
ラックスには
また後で
話をしましょうか……
キュレル…
ラックス…
そして、スカルプ様
ああ
私は
幸せだ
私…
私は……
…
……
………
ハァハァ…
ハァ…ハァ…
も…
もう少し…
もう少しで…
部屋に………
キュレル…
キュレル…!!
……………………ぁ……
そん…な………
キュレル…
キュレルが………
消え……………
ぁあ
ぁぁぁ
私の
私のせいで………
ツカツカ…
ツカツカツカ……
スカルプ「そうだ。君が悪いんだ」
メ「!!」




