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勇者様を召喚したら光り輝いてました  作者: 早々にフリーランス


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420/710

第417毛 革命

………


……………



……あなたは…どうして…


…クッ…アンタは良いわよ!! 理不尽に虐げられる事も、理不尽に閉じ込められる事も無かったアンタは……



…そうた!! 結局、私達を見捨てて…


キュレル「まぁ落ち着きなさいなのです」




……!?




キュ「…ようやく、アタマがハッキリしてきました。今、私はきっと、カリブ様とかいう中二病インテリ様から、何か試練を与えられているのですね」




…中二病インテリ……






キュ「ここが、私のアタマが再現したモノなのか、実際にある『場所』なのかは分かりかねるのですが、まぁどっちでも良いのです」



……な、何を…




キュ「…聴け!! この『場所』にいる者よ!!」キュレルは両手を広げる。



!!



!!




!?





『空間』内が



ざわつき始める。





キュ「我こそは様々な分野へ精通し、その屈強な肉体で理不尽を打ち砕く大革命者、ジャンル・バルク!!」



……???




………結構名前、危うくない?





キュ「囚われし者たちよ!! キサマらが囚われているのは、『ここ』か? 『過去』か?」




!!



!?



ザワザワ…





キュ「いいか若人よ!! 皆、誰しも辛い境遇、体験などがある。これは、比較して推し量れるものではない。それぞれが『辛い』と思えば、どんな内容であれ、他者が理解できなくとも『辛い』のだ。そうだろう?」



………




………ていうか…喋り方………

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