表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
382/702

第379毛 接触

アーディ「なんかよくわかりませんが、ダカラさん、ヴィオレさんとお知り合いだったのですか??」


ダカラ「い、いえ………いや、もしかしたら以前、お会いしたことがあるのかも知れませんが……記憶になくて……」


ア「なんと!! 何かご事情がおありなのですね。失礼致しましたわ」


ダ「い、いえいえ…」


モ「………」


シ「…モイスチャー氏……」


モ「…はい……まずは、目的の通り、カリブ氏のもとへ行きましょう……。ダカラさん、大変、失礼致しました」


ダ「い、いえ!! 私の方こそ、…というか、コチラから招いてしまった事なので」


モ「…ご事情を今、把握できておらず申し訳ありませんが、後日、究明致しますため、何卒、ご容赦を」モイスチャーはアタマを下げる。



ダ「!! だ、大丈夫ですよ!? …と、とりあえず、行きましょう!!」アセアセ




そして一行は歩き出した。





……………………………………




ヴィオレ「……………」


ヴィオレは一人、人気(ひとけ)のない所に着く。


ヴィ「………ハテナ様……は、今大変そうっすからね……とりあえず、近況報告は後日にしますか……」



ヴィオレはフッと息を吐き




ヴィ「………アナタが探していた『勇者様』でしたよ………だから……アナタも………『戻ってきてください』………………ジャック」




独り、ヴィオレは呟い…


オルビス(ミタマ3)〘ふむふむ。やはり、あらかたは予想通りですねぇ〙



ヴィオレ「!?なっ………」



オル3〘オッホッホ♪どうもこんにちは♬そしてお久しぶりですねぇ。ヴィオレ・ユウ〙



バルクザールのカラダを通し


オルビス(ミタマ3)は目だけで微笑んだ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ