第374毛 斬撃
ヴィオレ「皆さん、相変わらず早いシ速いっすね〜。こんな大所帯なのに、もうセレンディピティ共和国に着いたっすか。姐さんの無茶振りにも慣れてそうっすね」
モ「…ヴィオレ……」
ヴィ「??なんすか?」
モ「…貴方…色々と…大丈夫ですか??…今…」
ヴィ「!!ああ、オルビス様の御業っすか。…いや〜…まぁ追々……って、やっぱり何か知ってるんすね!?いや、わ、私は何もないっすよ!?へんな言いがかりはやめてほしいっす!!」アセアセ
キュ「………」
ヨ「………」
パ「………」
ヴィ「だ〜か〜ら!!前回に引き続き、なんか哀れんでいるような目つきやめてくださいっす!!凄く怖いっす!!」
メ「…ヴィオレさん……本当にツライときは…」
ヴィ「だぁ〜!!だから、私は何ともないっす〜!!姐さん!!何を吹き込んだっすか!?」
モ「……ヴィオレ、元気そうで安心致しました」
ヴィ「ぁ゛あ゛〜!!もう何なんす………か………」
ここでヴィオレは
気が付く。
ダカラ「………??」
風が
止む。
ヴィオレ「……………あなた……あなたは………どうして………」
ダカラ「…??え?」
刹那
シ「!!む!?」
ブワッ
ブワッ
ウック〘ユウシャサマに!!〙
レレ〘近づくな!!〙
ダカラ「!?え、ちょっと!?」
ウックとレレは
ウック&レレ〘〘かまいたち!!〙〙
ヴィオレへ風の斬撃を放った。




