第361毛 狡猾
厳選において
パ「皆へは話せない内容…なんですか??」
オル3〘ええ。とはいえ、今は私の御業が発動中のため、まぁ大丈夫ではあるんですけどねぇ。懸念するのはそっち…つまり『監視者』ではなく、『創作の都』の主なんですよ〙
シャ「!! と、いうと??」
オル3〘オッホッホ!! かの者………カリブは、非常に頭が回り、まぁある意味『狡猾』ですらかねぇ。誰かの思考を読む事は、造作もないのですよ〙
ラ「そんな…ことが……」
ダカラ「待ってください!! カリブ様は、そんな方ではありません!!」
オル3〘あら、気に障る言い方をしてしまいましたなら、ごめんなさいね。私も、『基本的には』かの者の行いに何かいうつもりはありまよ。…ただ、『今のアヤツ』は、どうかしらねぇ……〙
ダ「……え??」
オル3〘あら、失言でした。まぁ追々わかることなので、ご容赦くださいな。…して、今言った人選で、お願いできるかしら?〙
メ「………色々と、私達からも聴きたいですが、とりあえずわかりました」
キュ「…むぅ……なんだか納得いかないけど、勇者様たちに任せるのです」
オル3〘ごめんなさいねぇ〙
バルクザール「申し訳ございません」
そして
アーデランス「…私が残っていいなんて……」ワクワク
オル3〘まぁどちらかというと、用があるのはコーデルワイスの方ですね♪〙
アーディ「……………」
コー〘姫……お気を確かに……。ですが、私も、オルビス様にお聴きしたいと思っていたので、良かったです」
エクステ「私も残っていいんですね〜」
バルクザール「ええ」
ヨル「………」ドキドキ
ダカラ「……………」
オル3〘あら、貴方もどうか緊張なさらず♪〙
ダ「………はい……」
オル3〘では、はじめましょうか〙




