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勇者様を召喚したら光り輝いてました  作者: 早々にフリーランス


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第284毛 ツボ

バンテリン共和国に着いてから10日程


シ「よし、そろそろ出発しようか。無事、セレンディピティ共和国の入国・滞在許可もおりたようだし」


ラ「お待たせしちゃってすみません」


メ「いえ、ラックスではなく、私とキュレルが無理を言ったせいです」


キュ「ごめんなさいなのです」


シ「いやいや、その分、バンテリン共和国の民との攻略や、各々の鍛錬等もできたので、全く問題ない」


メ「もっと罵って蔑んで貶めても良いのですよ(そう言っていただけると有り難いです)」


ラ「本音と建前が逆ですよ母上」


シ「ハハハ。では、行こう」




宿屋を出るシゲル一行。



パ「何だか名残惜し……あれ??」


目の前に女性が立っている。



モイスチャー「ご歓談中失礼致します」


パ「あれモイスチャーさん、こんにちは」


モ「…どうも」


シ「こんにちはモイスチャー氏。定期報告ですか?」


モ「……いえ…」


シ「む??」


モ「………」モジモジ


キュ「!? な、なんかモジモジしてるのです!!まさか愛の告白!?」


パ「え!?」


ア「は??」


コー〘アーデランスさん、目が怖いですよ〙


モ「……………」


エ「あれ〜??いつも淡々とスラスラ話すモイスチャーさんがおかしいですね〜」


シャ「いかがなさったのですか??」



モ「………あの…私も…」


シ「??」


モ「私も…い…い…」



???「ご歓談中失礼するっす!!」



パ「うわびっくりした」



モ「!?ヴィオレ…なぜここに…」


シ「ヴィオレ??」


ヴィオレ・ユウ「皆様とは初めましてっすね〜!!ボタニストのヴィオレ・ユウと言います!!」


コー〘ブッ…クク…〙


シ「……ワイス氏」


コー〘大変、失礼致しました……私、昔から笑いのツボが浅いこと、忘れていました〙


ヴィ「??」


シ「お気持ちは…わかります」


コー〘すみません………〙

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