第266毛 閃き
シ「アーデランス氏とコーデルワイス氏の動向に関して、私は特に問題ありません。皆はどうかな??」
パ「アタシも反対する理由はないかな。コーデルワイスさんやヨルさん、はやく原因や仕組みがわかってほしいし」
シャ「そうですね」
ラ「……俺も…です…」
エ「ラックスくん泣き止んだ?? 私も問題ないですよ〜」
ヨ「わ、私もです!! それに、コーデルワイス様とまたたくさんお話しできるの、嬉しいです!!」
コー〘フフフッ、ありがとうヨル〙
モ「皆様、問題なさそうですね。では、シゲル様。アーデランス姫とコーデルワイス氏の事、一任致します」
シ「承りました」
モ「では、もうひとつの議題ですが、『次に赴いていただく地』についてです」
ヨ「!!」
モ「確か、コンディとヨルさんが対峙した際、最後にコンディから『創作の都』へ行きなさい、と言われたようですね」
ヨ「は、はい!!」
パ「…あれ??…創作の都って、ひょっとして……」
シ「む??知っているのかパンテーン」
パ「う、うん。多分…」
シャ「そうですよパンテーン。アナタとラックス…おそらく姫も苦手でしょうが、あの『切り返しの象徴』セレン共和国です」
パ「………やっぱり……」
シ「セレン共和国??」
モ「セレン共和国は、正式に『セレンディピティ共和国』と言います。実業家や創作作家等が多く集まる地です」
シ「確かに閃きそうだもんな」
コー〘そうですね〙
モ「え??」




