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勇者様を召喚したら光り輝いてました  作者: 早々にフリーランス


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第259毛 味方

メトリーの発言後、しばしの沈黙が室内を包む。


モ「…メトリー氏、今の発言…」


メ「ここ以外ではしないように、ですよね??理解はしていますよ。納得はしていませんが」


モ「………そうですか……」


スカルプ「……メトリー…私は、お前が心配だが……芯のあるお前のままで良いとも思っている…だか…」


メ「スカルプ様、わかっておりますわ。刺激的な事に身を置きたいとは常々思いますが、皆が危険に及ぶようなら、独断行動は…極力控えます」


ス「……極力…か…」


メ「あ、モイスチャーさん、話がそれてしまい、すみません。それで結局、私が聞きたいのは『我々はどうすべきなのか』と『セカイはどうあるべきなのか』です」


モ「………」


メ「モイスチャーさんの言い方ですと、『古の状態に戻したい』のかな、とも感じます。少なくとも現状に納得はいっていないのだな、と。それがボタニストさん達の総意なのか、貴方の主観なのかはわかりませんが」


エ「………(この人、かなりせめますね〜。面白いな)」


メ「ですが現状、『リーブの民』自体に問題が生じているのかと言えば、正直微妙です。スキル有り無しの差はありますが、それが極端な差別になっているとは思いません」


シャ「………」


メ「モイスチャーさん、アナタは『誰の味方』なのですか??或いは『誰の味方でもない』のかしら?」



ヨ「………」ガクガクブルブル



モ「………勇者様の『旅の軸』がブレないためにも、お伝えしておいた方が良いでしょうね」



シ「……(すでに最初の『アーディとコーデルワイスの処遇』という主題からはだいぶズレてしまっているな…いや…私の質問のせいか…)」


パ「大丈夫だよシゲル。まだ、キャツーラはズレてないよ」


シ「誰がカツラだ」

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