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第十一部『神がかりな奇跡と髪が仮の軌跡 解決編』 第235毛 回想/路地裏
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いつまで続くのだろう…
…
いや…
考えてはダメなんだ
私は
必要とされている…
この国に…
このセカイに…
きっと…
……あの、双子からも
そう思われる時がくるだろうか??
……なぜか助けてしまった
放っておけなかった
痛くしたくはなかった
あの子たちには……
私は……
そんな思いを抱きつつ
夜の路地裏を歩く私は
初めて
真正面にいるのに
気配に気づかなかった
???「こんばんは。はじめまして。私はコーデルワイスと申します。 顔色が優れませんが、大丈夫ですか??」
