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勇者様を召喚したら光り輝いてました  作者: 早々にフリーランス


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226/710

第223毛 仮面

戦闘は続く。


エ「ある意味硬直状態のようなものなので、そろそろ諦めたらどうですか??」


コン「…確かにね。そう見えるかも。ただ」


コンディはシゲルの方を見る。



コン「私の『気力』が尽きるより、あの手鏡さんの『時間』が先になくなるんじゃないかしら??」


エ「………なるほど…そういう事ですか…」



コー「………」


シ「…ワイス氏、まだ『保ち』ますか??」


コー「…はい。自分を『偶像』として出しているわけではない分、まだ何とかなります…」


シ「ご負担をおかけしてしまい、モウし訳ございません。間もなく、増援がくると思いますため、しばしのご辛抱を」


コー「はい。大丈夫ですよ」



コン「あら、そういえば増援って、誰かしら??普通に考えると、『本体』の2人かな?」


ショ「それしかいなさそうだよね」


シ「………」



その時



カツーン…

カツーン…

カツーン…



コン&ショ「「!!」」



シ「着いたようだ…む??」



???「ふっふっふ…」


エ「…???え…え??」


ラ「…!?あ、あれは…」



???「セカイが闇に染まるとき!!不作に業を煮やすとき!!どこからともなく現れる!!圧倒的エネルギー補給の伝道師!!」


ヨ「???」


???「闇夜に染まりし漆黒のダークヒーロー!! 玄米ブラック!!」


コー「…(全部黒い…)」


??「正義と悪、妻と任務のハザマで彷徨う暗黒戦士、雑穀米パープル!!」


エ「…(そこ彷徨ってはマズイのでは…)」


?「ある時は一国の姫!!ある時は恋する乙女!!しかしてその実態は!!血に飢えた冷酷無慈悲のヒロイン!!白米ホワイト!!」


ラ「…(実態は姫でなければいけないし、なんか全員闇堕ちしてそうだし…)」



3名「「「我ら邪悪な正義の味方!! 精米戦隊スイハンジャー!! 見参!!」」」「ですわ!!」



仮面をつけた3名が圧倒的決めポーズで締めくくった。


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