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勇者様を召喚したら光り輝いてました  作者: 早々にフリーランス


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第205毛 ボロ

シ「これまでの動向を見るに、貴殿らは、手荒なマネは極力避けていたようだな。まぁ、内容が内容だけに、正直手荒な気はしたが…。ただ、我々を逃がすつもりもないだろう」


???「………何を……知った風に…」


??「…姉さん!!惑わされないで!!コイツ、脳筋のフリして、話術に長けてるじゃないか!!」


???「!! そうだったわね…」


シ「なるほど。やはり姉弟か」


???「!!……っち…だから何だって言うのかしら?」


??「姉さん!!もう話しても無駄だよ!! ほら勇者!!大人しくそれを渡せ!!」


ヨ「………勇者様…」


ラ「………」


エ「……………」



シ「む、しびれを切らしてるな。よしわかった。ただ、最後に一つだけ」


???「………何よ??」


??「おかしなマネをしたらすぐ…」





シ「だいぶボロが出ていたぞ。シンディ、ジョナサン」

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