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勇者様を召喚したら光り輝いてました  作者: 早々にフリーランス


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第181毛 尾行

パ「宿がとれてよかったね」


シ「そうだな」


日も落ち始めた頃、シゲル一行は無事宿をとり終える。


パ「じゃぁ、シゲルの部屋で、今後の流れを確認する??」


シ「…うむ…それでも良いが…」


パ「??どうしたの〜?」


ヨ「勇者様…お気づきですか??」


シ「ああ」


シャ「??ヨル?」


シ「…言うべきか…いや…」


ボタ「ご歓談中失礼します」


パ「うわびっくりした!!相変わらず神出鬼没ですね」


ボタ「どうも。例の爆発の調査が落ち着きましたため、定期報告に参りました」


シ「ありがとうござ…!!」


ヨ「勇者様、気配が…」


シ「ああ。消えたな」


ラ「え??」


エ「…やはり、勇者様も言わないようにしていたのですね。変に身構えたら、何かしてくるかもしれない、と」


シ「ああ」


パ「え、ちょっ……誰かに狙われてたの??」


シ「狙われていたというか、ずっと『つけられていた』な」


シャ「そんな…気が付きませんでした…不覚…」


ラ「俺もです…」


エ「かなり、気配を断つのが上手い人達です。無理もないかと」


パ「エクステさん、すごいね…」


ボタ「……そろそろよろしいでしょうか」


パ「あっ、すみません」


シ「ああすみませんボタニストさん、一つお願いが?」


ボタ「なんでしょう」


シ「少し長居してくれませんか?」


ボタ「………理由は?」



シ「ボタニストさんも交え、お話ししたい事があります」





………………………………………


???「…ちっ、ボタニストか」


??「厄介だね。しかも、あの勇者や商人、おそらく気づいてるな」


???「そうね。…慎重に行きましょうか。まぁもう夜が近い。さすがに夜間は何も動かないでしょう」


??「そうだね。…こっちから夜襲をかけるのは良いの?」


???「………それは、『あの方』のやり方ではないわ……まぁ今更だけど」


??「……わかった」


………………………………………

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