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第127毛 発動
少女1&2「「お姉様!!お姉様!!」」
ウィッグ「!!ヒルデさん!!」
ジン「お姉さん!!」
見え始めた輪郭へ、各々が呼びかけるも、反応はない。
シ「皆様しばしお待ちを。最後の仕上げです。キュレル氏」
キ「圧倒的キーウーマン登場!!悪魔よ消え去れ!!」
ラ「いや悪魔ではないし悪魔じゃなくてもせっかく呼び出したのに」
メ「ラックス。雰囲気をぶち壊さないの」
ラ「え?」
キ「いざ尋常に!!『入れ替え〜』♪」
キュレルが回る。
……………
…………………
ハッキリと
1人の女性が現れた。
シ「…ん??」
女性の奥に何やら見えたシゲルだが、いったん考えないようにする。
少女1&2「「お姉様!!」」
ウィッグ「…ヒルデさん…!!」
ジン「ああ…お姉さん…!!」
???「………私は……どうして…」
シ「キュレル氏のお力は本当に強いのですね。あの状態からでも『認識』して発動できるとは」
キ「皆ひれ伏すのです!!」
ス「……………」
シ「さて」
シゲルが女性へ歩み寄る。
シ「ようやくお会いできましたね。アサヒ…いや、ヒルデ氏」




