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実験的であると同時に実践的でもある

作者: まめめめ
掲載日:2023/03/04

 仮にも科学の時代を生きる文明人を気取るなら、闇雲であってはいけない。

 実験と検証。そのためには、試すことは本来少ない方が良い。

 あれもこれもと試していては、効果のほどを測ることすら叶わない。


 今この作品こそが生涯で最高のそれである。などというつもりはない。

 次がある。その次がある。

 今日はまだ、人生最後の日などではない。

 令和のこの世は人間百年時代。

 だから試すことは一つずつ。

 失敗を糧にして一歩ずつ前に進む。

 成長を踏み台にして、更に高く飛び上がる。

 遠回りをしているようで、実際に遠回りはしている。

 だけどその、遠回りをした奇跡があってこそ、他にない魅力を生み出すのだろう。


 だとしても、そんな遠回りはしていられない。

 できることは全て試す。

 良い結果を生むであろうこと。

 悪い結果になる可能性が高いこと。

 だとしてもただこの作品を、何度でも何度でも磨きたい。

 なぜならば、これが最高傑作と誇るにはほど遠いのかもしれない。

 それでも、少なくとも今の時点でこれ以上の作品を生み出せるという気がしないから。


 大切に育てている小さな苗だ。

 まだ寒い時期に種を蒔き、ようやく小さな芽を出した。

 これから一体どうなろう。それは私自身にもわからない。


 あるいはついに掘り当てた原石だ。

 プロに任せるのでもなく、マニュアル通りに磨くのでもなく。

 この奇跡が無駄になったとしても、何の成果も成長さえもなく可能性が土塊になるとしてでも。

 実験のために使い捨てるのではなく、たった一つの綺麗な宝石を生み出す。その努力を怠りたくはない。


 私がほしいのは、たった一度の成功体験。

 その先も、そこに至る過程も必要ない。

 数多の資源を食い潰し、自らを傷つけながらでも茨の道をかき分け進む。


 こうすれば上手くいくかもしれない。

 あれもこれもと試していては、何が良くて何が悪かったのかがわからない。

 それでも私が模索を躊躇しないのは、私にとって執筆という行為そのものが


 実験的であると同時に実践的でもある


 からなのかもしれない。

【あとがき】

評価されたいと考えることは恥ずかしいことではない。

だけどそれを口に出した瞬間に、その人が浅ましいように見えてしまう。

それで興ざめして、評価を付けずに立ち去る人もいるだろう。

だけど同時に、ならばと評価を付ける人も現れるだろう。

重要なのはどちらが多いのか、ということだ。少し考えてみよう。

とはいえ実際の数値があるわけじゃない。これは妄想を含む仮定でしかないことをお忘れなきように。


まず、最初に考えるのは、作者が何もしなくても評価をしてくれる人の数だ。

これについては、長年の執筆経験からなんとなくの数値を算出できる。

私の作品においては少なくとも、PV数が20につき、一人か二人が評価を入れる。

これは、私が★乞食をしなかったときの数値だ。

もちろん、その作品自体の品質にも多大な影響を受けることは承知の上で。

そして更に言うならば、この数値自体がなんとなくの肌感覚でしかない。

でも実際のところ、そんなもんだろう。あるいはもっと少ないぐらいだろう。


そして★乞食をすることで、どの程度の人が立ち去っていくのだろうか。

まあ、結構強引な★乞食をしたと仮定して、半分程度の人がその瞬間に唾を吐きながら立ち去っていくとする。

つまり★乞食をすることによる損害は「1/20 * 1/2 = 1/40」程度ということになる。


次に、★乞食をすることで、どの程度の人が実際に評価してくれるのかを考える。

上手いやり方とかもあるのかもしれないけれど、評価する気がなかった人の十人に一人ぐらいが、評価を付けるとした場合……

★乞食をすることで得られる成果は「19/20 * 1/10 = 19/200 ≒1/10」程度ということになる。

損害の、なんと四倍近い成果が得られるのだ。


つまり何が言いたいかというと……


皆さんの応援が作者の力になるのです!

さあ、今すぐ☆を★に塗りつぶしてくださいまし!

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