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⑸『エターナルの忘却』

⑸『エターナルの忘却』



忘却することすら、忘却するだろうか。エターナルの話ではあるが、俺はこのエターナルが、正直良く分からないのである。というのも、大昔、自分が幼かった頃は、未来への期待でしかなく、エターナルのことなど、頭になかったのである。



まだ、自分は、死を意識する状態ではないから、正直良く分からないとしたが、そもそも、この小説を書くまで、エターナルについては、忘却の念を持っていた。そして、今、まさに、エターナルの忘却について、真摯に試行しているのだ。



つまり、エターナルなど、忘れてしまって、良いんじゃない、という、ふとした思いから、エターナルの忘却について言っているのだが、恐らく、死を意識し始めたら、否が応でも、エターナルのことを、思考し始めるだろうと思う。

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