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とある吸血鬼の生活記録

作者: 影月柚希

皆さんおはようございます。


良い朝ですね。


突然ですが、皆さんに質問です。


僕は


①日光に当たると倦怠感に襲われ


②夜になると腕力が馬鹿みたいに強くなり


③友人の血を飲みたくて


④結局飲ませてもらい


⑤血を飲まれた友人は快楽に襲われました。



Q.僕は吸血鬼なんでしょうか?



A.

友人1「うん、君は吸血鬼だね」←血飲まれた


友人2「いいなーかっこいい」


友人3「………ごめんちょっと引いた」


さて、皆さんのAnswerは?






さて皆さん。


どうやら、僕は吸血鬼のようです。


今も血が飲みたくて堪らないのです。


んー!さて、と。


学校行かなきゃ。(AM7:12)






はい、お察しの通り僕は学生です。


吸血鬼だと悟られぬよう生きています。


知られては大変ですからね。


人間のフリをしなくては。


「あっ!いらっしゃったわ!」


「皆ー!我らが吸血鬼様のお通りよ!」


「血を吸ってくださーい!」


「ど、どうか!眷属にしてください!」


……………。


どうやら、僕の正体は皆に知られていたようです。


悲しきかな、僕の演技力はゼロでした。






昼休みになりました。


僕は高貴なる吸血鬼。


食事も当然それに見合ったものなのです。


弁当箱パカッ。


…………………。


中身はなんとカツ丼でした。


受験生なんだよちくしょうがぁ!!


はい、食事も人間と何も変わりません。


高貴なる吸血鬼とは一体………。






夜になりました。


やっと僕の時間です。


テラスに出て、月光に照らされながら優雅に過ごす。


これぞ僕に相応しい……


「こら!そろそろ塾でしょ!早く準備しなさい!」←母


………………。


「……………はい」


母には逆らえませんでした。






塾から帰宅しました。


今度こそ僕の時間です。


人間の血を吸い、僕の糧とするのです。


これぞ吸血鬼……………!


ふっ…………決まっ……


「早く寝なさいよー」←母


………………。


「……………はい」


母には逆らえませんでした。


どうも、影月柚希です。久しぶりの投稿となってしまい申し訳ありません。ぱっと思いついてぱっと書いてぱっと投稿したのがこちら生活記録になります。僕は何故か吸血鬼と呼ばれています。なので、現実をかなーり脚色して書きました。自分をネタにしていくStyle☆


次の投稿はいつになるか分かりませんが、必ず書きます。失踪することは絶対にありませんので気長にお待ちください。たまーに僕のページを覗いてみると投稿されているかもしれません。リクエストや感想など、頂けると泣いて喜びます!


では、また次回!

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