逃亡
9
城に潜入するには、ロープで2階に上ってから、降りていくところを考えた。
それは、簡単なことで切れてしまう、草のつたではだめで、太い藁絞めのようなもの
がなければならない。
だから、一軒の豚小屋に入って行って、
ーすいません。
藁を少し拝借したく。
。
何、人助けですよ!
。
答えがない。
一つ労働を手伝う。
一日がかりだった。
もってけ。
やっと話してくれた言葉がその一言だった。
違う日。
朝焼けのする日の光に当てられて、カレイラは目を覚ました。
それで、お菓子を食べながら、お城をぐるぐる回った。
ーここかな。
えいっ。
引っかからないこと10数回。
なかなか難しいな。
木の上から掛けられそうなところはないか。
もう一度探したが。
それは、王妃の部屋の前であった。
ーここから、潜入するする。
〇日は、寝ている。すきを見て、服を一揃い盗んで、
牢屋まで駆け下りた。
門番も疲れている時刻。
鍵を盗んで、
ーアナスターシャ!
ーカレイラ!
二人は抱き合った。
すぐ逃げよう。
アナスターシャは帰る道を知っている。
ついて行って
ーなんで助けてくれたの?
ー君が連れていかれるのを見た。
カレイラは正直に理由を述べた。
二人は、一先ず、近くの街まで入っていった。
そこで、食事をし、会えなかった日にお互い何をしていたかを話したりした。
夜はそこまで来ていた。
二人はまたキスをする。
それで、今日はよく眠るといい。
カレイラはアナスターシャと別れて、家路へと就いた。
暖炉の前でココアを飲むカレイラ。
また、彼女に会ったけれど、私は、彼女のことを愛しているのだろうか。
そんな考えても無駄なことを考えながら眠ってしまった。




