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魔王との初対峙
巨大な魔王が黒い息を吐きながら、俺を見てくる。
「これが魔王か…」俺は全ての根源を持つ存在と対となっている。
魔王「よくぞ、きたな。」
主人公「御前さんに言われなくても来る予定だったからな」
黒衣装を纏った俺は魔王城の装飾品を手に取り魔王に投げつける。投げる速度は光速化し、威力も最大限の数値になり魔王に襲う。
が、魔王の気で防がれる。
魔王「貴様愚弄か?」
主人公「今のは冗談だ。愚弄というより俺の能力を調べた。やはり一筋縄ではいかないか」
対峙する中漂う異様な空気。睨み合い続く。