大切な後輩
さぁ今日も仕事頑張りますか。
「おはようございます林さん」
「おはよう佐々木」
こいつはこの会社で一番大切な後輩だ。
俺がミスをしたときに助けてくれる俺と違って明るいやつだ。
「昨日の資料まとめておきましたよ」
「・・・」
「はやしさぁぁぁん!」
ボーっとしている俺を大きな明るい声で起こした
「あーごめんごめん。少しボーっとしてた」
「いつものことなので大丈夫ですよ」
「あ、それより僕結婚したんですよ」
「お、そうなのかおめでとう!」
こいつは前から付き合っていた人がいた。
ブラックながら毎日元気に働けているのはそうゆうことだろう。
愛の力は恐ろしいな。
昼休憩に入った。いつも通りに牛丼屋さんに向かった。
「牛丼一つと牛皿定食一つで」
俺はいつも通りの牛丼を、佐々木は毎日何かしらの定食だ。
「林さんもいい年ですからそろそろいい人見つけないとやばいですよ~」
こいつはいつも煽ってくる。
「そうだな~でも出会いなんかどこでだよって感じじゃないか」
「ふとした時に来ますよ」
「30年来てないやつが来ると思うか」
「きませんね」
そういった後小さい牛丼屋に少し響くように二人の笑い声が聞こえた。
牛丼屋を出ていき会社に戻り屋上の喫煙所に行った。
「さっきはこないとか言ったけど林さんにはいつか絶対来ると思いますよ」
「ええよ励まさんで」
「いやほんとですよ~」
灰を落とした後佐々木が少し恥ずかしそうな顔で話した
「林さんはいつも上司に怒られていてミスをするけどいいところもあるんですよ!
僕が入社して誰にも教えてもらえなかったときにやさしく声をかけてきていろいろ教えてくれたり
てくれたじゃないですか。他にも・・・」
その後もタバコが吸い終わるまで褒めてくれた
「ありがとな佐々木俺はあんたといれて嬉しいよ」
そういってお互いににっこりとして昼休憩を終わった
今日は午後から何だか頑張れそうだ