〔コント〕しりとり勝負
鶴木:感情のふり幅でかい。「っていうか」が口癖。
多摩:そんな鶴木との話が、なんやかんやで楽しい。
加賀美:口数少ないが、的確にいじってくるタイプ。
鶴木「なあなあ。暇だし、しりとりしようぜ!」
多摩「え~、突然だなぁ。」
加賀美「いいよ…。」
鶴木「じゃあ、俺からな。しりとりの『り』!」
多摩「えっとぉ、理知。」
加賀美「地図…」
鶴木「『ず』だな、頭蓋骨!」
多摩「ん~、土。」
加賀美「手水…」
鶴木「また『ず』かよ。えーっと、ズゴック。」
多摩「ガンダムのロボじゃん。アニメキャラとかいいの?」
鶴木「ありで! あと、ロボじゃねぇからな。」
多摩「あっそ。じゃあ、口。」
加賀美「餃子…」
鶴木「ドラゴンボールだな、懐かしい。っていうか、また『ず』かよ。ず…ずいずいずっころばし!」
多摩「早くも苦しくなってきてないか。七。」
加賀美「力水…」
鶴木「『ず』ぅ~~~! っていうか多摩は、もう少し考えろよ。あれだ、もう2文字無しな!」(怒)
多摩「え~、後からルール追加ぁ?」
鶴木「良いの良いの。ふふっ。『ず』、思いついたもんね。ズッキーニ! どうだ。」(笑)
多摩「『に』かぁ。…認知」
加賀美「チーズ…」
鶴木「……『ず』、ずるいぞお前『ら』!!」(泣)
多摩「ランチ。」
加賀美「鳥瞰図…」
鶴木「ずいばぜん、もう降参。」
多摩「おいおい、そんなんで泣くなよぉ。…しかし加賀美。キミは凄いな。」
加賀美(ニヤリ…)