表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<R15>15歳未満の方は移動してください。
この作品には 〔ボーイズラブ要素〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

男の娘ショタをオカズにご飯を喰うおじさん

作者: ヒロモト

「たっ……たまんねぇや!箸がとまんねぇよ!」


「……うぅ」


脂ぎったおじさんがスク水セーラー服の男の娘をオカズに白米をガツガツと食べていた。

ギリギリまで顔を近づけて一膳。お尻を見ながら一膳。


「米が足らねぇなぁ!」


おひつに茶碗を突っ込んで米をすくってまた一膳。


「ラストスパート!ごめんね!すぐ終わるからね!」


「ひぃぃぃ」


最後は股間に鼻をくっ付け思い切り匂いを嗅いでおひつの米を全て平らげた。


「ごちそうさま!」


「ほんまにやりおったでぇ。旦那はん。あんたホンマモンのド変態や。分かった。約束通りこのガキの借金はチャラにしまひょ」


おじさんの戦いは終わった。

『巨大なおひつのご飯をオカズ無しで全て平らげたら少年の借金はチャラ』おじさんは極道との勝負に勝ったのだ。



「おじさん!ありがとうございました!」


「……!?」


女装していない学ランの少年の姿におじさんは『これはこれでありだな!』とまた腹が減ってきた。


「また困った事があったら言ってくれ。そしてトゥイッターのDMにエッチな動画を送ってくれ」


「おじさん!」


おじさんは振り返らなかった。このまま黙って去るのがカッコいいと思ったから。


「オナ動画はFT2で有料アイテムを投げてくれた方。トゥイッターの場合はアマドンの欲しいものリストから何か買ってくれた人に配布してます!よろしくね!あと今回は助けて欲しかったからトゥイッターのフォローしたけど今すぐ解除します!DMは送れません!」


「……フッ。分かったぜ!」 


極道に囲まれて命がけの勝負をしたのに有料かぁと思いながらもおじさんはコンビニでギフトカードとトンカツ弁当を買って赤坂にある自宅マンションへと帰っていった。









評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[良い点] ホンモノだ!!……でも、せつねぇ モチロン、ソレがイイぃーっ♡ [一言] ※当方ヘテロのノンケ也
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ