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チロと僕 番外編  作者: 小石川弥生
6/7

感謝

僕はチロを 甘やかした 罰をうける事に......

あまりに チロが 可愛すぎて 僕の寝室に 入れたりしてたら

僕の足首から下が

やたら痒く だんだん ひどくなり 掻いても掻いても 掻く手が止まらず 悲劇が始まった!


無惨な足となり 部屋はノミだらけに......

可愛いからと言って 寝室には居れてはならぬことを知る


ここから

僕は鬼となった!

どんなにアピールしても ベロベロしても 目をうるうるしても......居れぬ!

散歩の時も どんなに草むらに行きたくても......行かぬ!

ごめんな......チロ!

泣く泣く 鬼となりました......


そんなこんなで 僕はチロのお陰で 毎日が楽しくて いとおしくて 幸せです。


彩乃さんに 記憶と家族をもらって......生まれた意味を 知りました。


あれから 一年 あっという間でした。

僕はチロと一緒に 彩乃さんに会いに行った。

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