全てに意味はある。
突然ですが、皆さんはなぜ江戸時代に日本は鎖国をしていたのか考えたことはありますか?もしくは学校で習いましたか?
諸説は他にあると思いますが、私が中学生の頃に習ったのは江戸時代は武士の身分が高く、その下に農民、職人や商人が続き、職業や家柄で身分に差がありました。中には人間扱いをされることのない人々まで...。つまりこの制度を保つためには“平等”という考えはあってはなりませんでした。しかし、外国から入ってきたキリスト教の考えは幕府にとってはいらない存在であり、その考えを断ち切るために鎖国が始まったと教わりました。
私は理系クラスで、高校では日本史はあったものの、江戸時代はやっていないのでアバウトな説明になってしましましたが、このように生活の何気ないものの中にも何か“意味”があって物事は起こっていることを日々、実感します。
もし、物事が上手くいかず、それの原因がわからないときは人の責任にせず、まず自分の周りを見つめ直すことが大切だと思います。それでもわからないときは周りの人を頼るべきです。人のせいにしたり、恨むことは誰にでもできますし、何かの理由を付けることで自分は満足するかもしれませんが、それは最終的には誰の得にもなりません。
難しいことだと思いますが、ひとつひとつのことを見逃さず日々を過ごしていくことが充実した生活を過ごせることに繋がると思います。私も逃げずに頑張っていきたいです。