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えにしの友達

高校編突入です。

高校に入る少し前

今思うとご縁って本当にあるんだな~。

と思った事があった。


前にも書いたが、学費の高い高校に行くことを

父に反対されていた私だか、

なんとか希望の高校へと入学が決まった。

学費は父が公務員を辞めたので、

その退職金で通わせて貰った。

だから、進学するにあたって母に言われたのが

「うちに金がないのは、しってるでしょ?

余分に学費払えないから、留年したら辞めてもらうから。

そんなお金の余裕はないよ。」と言われてたのもあるのか、

楽しく なおかつしっかり卒業しよう。とは思っていた。


話は戻るが、

父に泣いて入学を頼み込んだ少し後、

体験入学のイベントへ行ったとき

他己紹介(たこしょうかい)という、他人の自己紹介をするというコミュニケーションのカリキュラムをやるとき、

無意識に後ろに座っていた女の子に声をかけた。


その子は苗字も似ていて話しやすくて

他己紹介もすんなりと終わった。

その日はそれだけで終わったが

入学式のとき驚くことが起こった。


その女の子が入学式の席の隣に居た。

体験入学に来たが入学しない生徒や

式に参加しない生徒もいたので、

正直びっくりした。

そして式の終了後

授業を受けるクラスも一緒な事がわかった。

今考えると本当にご縁というか

奇跡的だな。と思う。


体験入学の日

偶然、後ろの席に座った子に話しかけ

その子の苗字も私と似ていて

クラスまで一緒

すべてが偶然だった。

入学式からその子とは、仲良くなった。

先生たちは、

「もう仲良くなったの??」と、びっくりしていたが

あんなに人を信じることが出来なかった私が、

行動を起こしたことによって、友達が出来たことが嬉しかった。


自分のキャラクターを変えよう!

と思って思い切り変えてみたのも

「これは、正しかったんだ。」

そう思えた。

だが、入学して1ヶ月。

最初の試練が私を待っていた。

間違えて短編の方に更新してました(笑)

そしてあれだけ引っ張って短い話でしたね。

これから本番です。

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