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背負った荷物

何度も言うが

自分の過去について綺麗事で片付けるつもりもないし、

綺麗事に思われたくないからこれから書こうと思うが、


自分の中ではやっぱり「1度ドロップアウトした社会(学校)に適応出来なかった人間である。」という想いは、

学生ではなくなりひとりの社会人としてバイトや色々なイベントを企画したりして対人を経験すると、今でもひしひしと感じる。


バイト先で店長や上司に怒られたり、

年配の同僚に敵視されたり

上の立場の人間にパワハラを受けたり、

色々高校を出た後も対人関係で悩んだ事があるし、

人を信用出来なくもなった。



はじめてバイトをしたコンビニのオーナーに

「バイト代なにに使ってるの?」

と聞かれたので

「家にお金入れてるますよ」

と答えて、

「後はゲームとお笑いが好きなんで、

ゲーム買ったりお笑い観に行ったりしますよ。」

と言ったら普段は優しいオーナーだったが…

「それはね。無駄なお金だよ」

と真剣な顔で言われたのを今でも覚えている。


今思えば何故言い返さなかったのか??とは思うが、当時は全く言い返すという発想がなかった。

そして言い返すより

『趣味を無駄と言われたのが腹が立つ。

この人は、私があの頃大嫌いだった大人そのものなんだ。

この人にはもう心を開けない。』

そう思った。


前にも書いたがお笑いに救われたし

ゲームは心の拠り所…というと大げさだが、私の考えなんかに影響を与えたモノで今でも大好きなモノだ。


そのふたつを"無駄"と否定された私は、

19歳の冬 バイトを辞めて家を出ていくあの日まで、オーナー(上司)に心を閉ざしていた。


私の母が寛容だから…より反発したのかもしれないが、

『ゲームは子供のオモチャだ。大人がやるものではない。』なんて

オーナーの様な考え方の人に実際あった事があるが、その考えの人とは今でも相容れないだろうと思う。


別に考え方を押し付けるつもりもないし、

そう思っているならそうでも構わないが、

「自分の考え方を理由に他人の事を否定してはならない」と本当に思う。

それが家族であろうと否定をするのは良くない。


話がそれたので

話を戻すが 人間関係や仕事などでつまずき精神的に不安定になると…

昔から決まって思うことがある。


「自分なんてこの世から消えてなくなればいいんだ。

そうした方がみんなの為になるんだ

…私なんか死ねばいいんだ。」と


ぽろっと

母親に「死にたい。」

と洩らしたことがあった。

そうすると母は

「死ぬなんて簡単に言うな。

本当に死ぬ気がないヤツが軽々しいうな。

本当に死にたいなら樹海でもなんでも行ってこい。

その代わり誰にも迷惑かけるな。」と言われた。


私は死にたいとは言うが、リストカットなんて怖くてしたことがないし、

本気でそうは思っていなかった。

死ぬほどの勇気もないけど、ただ死にたいというだけ。


それは今でもそうだ。


そして、自ら命を絶つ決心をしたところで、誰にも迷惑をかけないで遂行するのは不可能だろう。

少なくとも、親 家族には迷惑がかかるので

母なりの思い止まらせる為の一言だったんだろう。



少し話を戻すが、

私自身自傷行為をしたことがある。

…いや。今でも止められていない。


自分のマイナスの感情がコントロール出来なくなって、感情を押さえる為に手の甲に思いっき爪を食い込ませていることがあるが、

それが自傷行為のひとつであるを知ったのは20歳を越えた辺りなので何年も無意識でやっていた。

一番はじめにこの行為をしたのは記憶している限りでは、

小5のあの大人が…人を信じられなくなったあの時だった。


少し前までは手の甲が赤くなっているのに気づいて自己嫌悪に陥っていた。

今は途中で気づくのだが、それをしないと感情がコントロールできないので結局そのままつづけてしまう。


私は今でも

色々悩むし 気にしすぎる。

そしてずーっと引きずる。


そして過去の出来事をトラウマとしてずーっと心のどこかに背負っている。


些細な事でもトラウマになって、引きずる。

そんな人生は生き辛いかもしれない。



その荷物をどこかに置けたら楽だと思う。


だけど、その荷物も私の一部であるのは事実。


いつかその荷物にがんじがらめになって動けなくなってしまうかも知れないが、

それはそれで構わないと思う。


その時はその時で多分、必死にもがくんだろう。

…結果がどうなろうと。

そんな風に思えたのも、

自分と向き合ってこうやってエッセイを書くキッカケがあったから。

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