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今現在も続く…

社会人編2ですね。

まだまだ、現在進行形のお話。

現在

私の家族は父と別居している。


古い考えを持っている父は、

家にいる様になってから母の作る料理や、それまで20年以上口を出さなかった家計のやりくりまで文句をつけ始めたのが、私が高校2年ぐらいの時だった。

お金の使い方が荒い訳でもないし、母も仕事をしていたので、

「大変さを知った頃には、諦めるでしょ。」と、思っていたが日に日に小言が増え、次第に母や私の機嫌が悪くなっていた。


そして、父は家計を切り盛りし

人の作った夕食に文句をいいはじめた。


父が小言やら文句をいい始めた頃、

母が「あんたが、高校卒業するまではしないけど、離婚するかもしれないよ。」と、よく私に話していた。


柔軟な考えの母ではあるが、母の家系が「男は働け!」という様な考えがあって、母のきょうだい(親戚)からは、

「せっかく、いいところに嫁いだのに。」や

「働かなきゃダメだ。」などなど、色々思われていた様で、

別居するまでは、母方の親戚とは1、2回会った程度位だった。

恐らく父は働かなくなって、母の親戚か

ら説教されるのが嫌だったんだろう。

年賀状すら出すのを渋っていたほどだから、相当だったんだろう。


19歳の頃、

母は私と姉がフリーターになったのを転機として、

母は自分の姉(私にとってのおばさん)を頼って家を出ることを決心した。


そしてそのとき、

「私と一緒に行く?

父さんといれば、お金的に楽でこのまま気持ちが辛いけど、

母さんといれば、お金は辛いけど、今よりは気持ちが楽だよ?どうする?」


と聞かれた。

元より私は母に着いていくつもりだったので、迷わず後者を選んだ。


姉も後者を選び、

19歳になって数ヵ月後、父が珍しく仕事をやる気になり、泊まりがけの仕事の時に実家を出た。


おばさん(母の姉)が実家を出た後の賃貸の家を探してくれていて、おばさんの家からそう遠くない物件をオススメしてくれた。

敷金礼金も保証人も、すべておばさんが

どうにかしてくれた。

本当に今でも仲良くしているが、

内心頭が上がらない。おばさんがいなければ、力になってくれなければ

実家を出た私たちは、どうなっていただろうか…


ふと、最近そんなことを思うが

あのまま実家にいたら、恐らく生きていなかも知れない。

生きていたとしても、全員が思考や感情がおかしくなっていたんじゃないか

と思う。


実家を出て数ヵ月後、どうしても父が話がしたい。と言ったので

家族4人が、ファミレスで話し合う機会があった。


その時にいくら説明したところで、

「俺は悪くない。」

「俺は被害者だ」そう言って聞かなかった。

終いには、

「俺はお前たちと話さなくても、血が繋がっているから、お前たちの事は言わなくてもなんでも、わかるんだ!」だの

「お前たち(私たち姉妹)は、母さんに洗脳されて出ていったんだろ!」などと、

ずっと言っていた。


私や姉 母は「洗脳していないし、されていない。自分の意思だ。」と言っても取り合って貰えなかった。


そして心のなかで

『言わなくても、わかるならなんでこんな状況になったんだよ。』と、おもった。

号泣して自分の意思と気持ちを伝えたのにも、関わらずその時はまったく理解されず、

私は父に対する尊敬をことごとく失って父に怒りすら覚えた。


その怒りを覚えた日から数年後

別居生活が長くなった先日、

父と母3人で出掛けたが

言葉の節々 そして、思考回路が変わっていなくて、

父を許そうと、父への怒りを鎮めようとした自分がバカらしくなってしまった。


『あの人(父)は変わってなかった。

私だけ変わっても無駄なんだ。』と、実感した。

そして、適応指導教室のみんなや 自分の好きなお笑い。それをバカにされた気がして…

そして、なによりも

一切会わないと決め込んでいる姉の方が心配なのか、

自分と似てると思っているからなのか、

姉を気にかける言動が多く、やっぱり姉の方が好きなんだな。と実感したわたしは、

父と別れ、ふと考えた時

当分父とは会わないことを決心した。

『この人(父)を信用出来ない』と思ったからだ

そして、また私は人を信じれなくなった。


薄情に思われるかも知れない

でも、親であろうと他人は他人。

話さなければなにもわからない。

人の心なんて、自分でもわからない事があるんだから。


父以外の家族が気を使って本音で父と話さなかった事が、

この結果になったのかも知れない。

もし、何かのきっかけで身内がこれを読んでいたら


これだけは言いたい。


私は私の意思であの行動をしたし、

私は私の意思でこの事をここへ記している。

操られてなどいない。と。


そして、この事をきっかけにまた私の心に闇ができて

その闇はいつまでも付き合うことになるんだろう…。

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