とある歴史書の1ページ
2015.11.3 表現変更「夜色の乙女→夜色の魔女」
翠の幼子は 白の乙女に 思慕を抱き
紅の少年は 蒼の少女に 恋をする
宵闇の王は 暁の女神に 跪き
金色の太陽が 世界を照らした
これが、世界の始まりで。
紫色の妖精は 虹の花冠を編み
白銀の月が 世界を包む
夜色の魔女は 光の皇子に 焦がれ
刻の女神は 世界を憂いて 泪を流す
そうして世界は滅びゆく。
読んでくださってありがとうございました!
そのうちここから話が生まれるかもしれない。。。
以上、譲葉でした!