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僕は森の狩人だった。

彼女は幼馴染で、恋人だった。

翌年の春には、結婚するはずだった。


エルフに課せられた殺戒は、どの種族より厳しいと言われている。

僕らは<食べるため>以外に、他の生き物の命を奪うことは許されていない。

そう。それはたとえ<正当防衛のため>であっても。


肉食を好むエルフはとても少ない。

たまにいたとしても、ひどい悪食扱いをされる。

それでも、まったく肉を食べないわけではない。

どうしても必要なときには、食べることもある。

たとえば、それが<薬>として有効なときとか。

僕らはときどき、厄介な病気にかかることがあって、その特効薬は肉だった。


だから、どうしたって、狩人はいなくてはならないものなんだ。

だけど、狩をするエルフというのは、異端扱いを受けていた。

森で出会えば、視線を逸らされる。

なのに、すれ違ってから振り返ると、冷たい目と目の合うこともあった。


僕にとって、狩は、神聖な儀式に近かった。

生き物の命を取るという行為には、こちらも魂をかけて真剣に対峙するべきだ。

そこには厳しい誓約がたくさんあった。

なにより、いただいた命は、隅々まで使い切らなければならなかった。


彼女は薬師だった。

彼女の薬はとてもよく効いて、皆からもとても信頼されていた。

彼女と一緒にいれば、この僕にも、笑顔や挨拶がもたらされた。


僕の獲ってきた肉を、彼女は見事な薬に作り上げた。

彼女は僕よりも、もっと命に対して真摯にむきあっていた。

狩人の僕が殺戒を犯さずに済んでいたのは、彼女のおかげだった。

彼女は、それこそ毛の一筋、血液の一しずくに至るまで、なにひとつ、無駄にはしなかったから。


僕は、幸せだった。

同族たちのことなんか、まったく気にならなかった。

僕には彼女さえいてくれれば、それでいい。

彼女の存在だけが、僕の世界のすべてだった。


森のなかの小さな小屋が、僕らの新居になるはずだった。

そこで僕は獲物を捌き、彼女がそれを薬にする。

そんなふうに暮らして、僕らは一緒に年を取っていくはずだった。


僕らの小屋があったのは、郷から少し離れた場所だった。

ときどき、森の獣たちも訪れるような辺鄙な場所だった。

僕にとっては、狩場に近くて、とても便利な場所だった。


あれは、とてもお天気のいい日だった。

雪の降る一歩手前の、穏やかな小春日和だった。

彼女は、木に渡したロープに、洗濯ものを干していた。

柔らかな風が、彼女の金の髪を揺らしていた。


ふいに、森の木の陰から、のっそりと一匹のクロウベアが姿を現した。

冬眠前にどんぐりを漁っていて、うっかり僕らの小屋に近づいてしまったらしかった。


クロウベアは僕らの森では最強の生物だ。

その肉は最高の特効薬になった。

おまけに一匹獲れば、何年ももつほど大量の薬を作ることができた。


クロウベアを狩ることは滅多にしなかった。

普段なら、僕らは森のなかで互いに出くわさないように気を付けていた。

たまさか出くわしたとしても、お互い知らん顔をして引き返すのが慣わしになっていた。


けれど、そのときは少し事情が違った。

その冬は久しぶりに例の病が流行りそうで、その兆候も現れてきていた。

薬がたくさん必要になることが予想された。

たくさんの獣の命を狩らなければならなくなりそうだった。


けど、今、このクロウベアさえ狩っておけば、大量の獲物は必要ない。

なにせクロウベア一体で、何年ももつくらい、大量の薬になるのだから。

これは滅多にないチャンスだと、僕は思った。


僕は自分の腕に過剰な自信を持っていた。

確かに、それまでは、いつも獲物は一撃で仕留めていた。

獲物を苦しませないというのも、エルフの狩の流儀だったから。

だからそのときだって、なんの躊躇もなく、弓を打っていた。


けれど。

僕は、生まれて初めて、しくじった。


僕の放った矢は、ベアの足に当たった。

そこは、ベアの急所じゃない。

痛みに怒り狂ったベアは、後ろ足で立ち上がる。

血走ったその目が、彼女を捉えた。

ベアが彼女にその怒りをむけたのが分かった。


焦った僕は、がむしゃらに矢を打ち続けた。

二の矢、三の矢が、ベアの腕や背中に突き立った。

大事な彼女がベアに襲われそうだってときに、狩の流儀なんてくそくらえだった。

僕は完全に冷静さを失っていた。


しかし、そんな矢では、ベアの勢いは収まらなかった。

いや、反対にますますその怒りの炎に油を注いだだけだった。

だけど、たったひとつだけ、成功したこともあった。

攻撃し続ける僕を見つけて、ベアの怒りは僕のほうをむいていた。


よし、こっちへこい。


矢は打ち尽くした。

僕は弓をこん棒代わりに構えた。

こんなものが怒り狂うベアと闘うのに役に立つかどうかは分からなかったけれど。

それでも、無抵抗にやられるつもりはない。

なにより、今ここで闘いを諦めたら、彼女がどうなるか分からない。

せめて彼女の逃げる時間だけでも稼ぎたかった。


そのときだった。

横から強い衝撃を受けて、僕のからだはいきなり突き飛ばされた。

僕の目の前に立ちはだかったのは彼女の背中だった。

呆然と見開く僕の目に、ベアがその鋭い爪を振り下ろすのが見えた。

それと同時に、彼女は手にした短刀を、ベアの急所に突き立てていた。


世界から、音という音は消え去った。

目の前の景色は、ひどくゆっくりと動いていた。

どうとばかりに、ベアは倒れた。

彼女もゆっくりと膝から崩れて落ちた。

耳のなかで、自分の心臓のどくどくという音だけ、響いていた。


そのあとは、どんな順番で何をどうしたのか、覚えていない。

気が付くと僕は倒れた彼女を抱き起こしていた。

ベアの爪は彼女のからだを切り裂いていた。

傷口からは抑えても抑えても、血が溢れだした。


僕は彼女の名を呼んだ。

自分の声じゃないみたいに、声が震えていた。

それでも何度も、何度も、繰り返した。

彼女が目を開くまで、声が枯れても、たとえこのまま朽ち果てても、やめるつもりはなかった。


どのくらい時間が過ぎたのかは分からない。

彼女は、ゆっくりと目を開いた。

それから、僕を見て、ちょっと笑った。

ああ、よかった、って言った。

何がよかっただ、って、僕は怒った。


それから、僕は、慌てて彼女の傷の手当を始めた。

彼女は薬師だったから、その仕事はよく隣で見ていた。

けど、実際に自分でやってみると、うまくできないことだらけだった。

それでもなんとか、血止めの薬を作って、彼女の傷に塗りつけた。

それからきれいな布で、彼女のからだをぐるぐる巻きにした。

彼女は窮屈だなって、またちょっと笑った。

これじゃ何にもできないって言うから、何にもしなくていいと返してやった。

僕がなんだってしてあげるから。

だからどうか、元通り元気になって?


だけど、彼女はひどい熱を出した。

幾日も幾晩もうなされ続けた。

冷やしても冷やしても、そのからだは火のように熱かった。


いったんは血の止まった傷も、その後また何度も開いた。

僕には傷を縫うことはできなかった。

傷が開くたびに、たくさんの血が、彼女のからだから流れていった。

からだをまく布は、取り換えても取り換えても、すぐに赤く染まってしまった。


なんで彼女がこんな目に合わなければいけないのか、悔しくて悲しくて、僕は泣いた。

誰に対しても親切で、みんなから愛されている彼女なのに。

いつも人の心配ばかりしてる、優しい彼女なのに。


どうせなら、僕が怪我をすればよかった。

みんなに嫌われている僕なら、どうなったって構わないのに。


なにもかも放り出して、僕は彼女の看病に専念した。

眠りも食事もいらなかった。

思いつくことはなんでもやって、あとはもう、祈ることしかできなかった。


彼女が元通り元気になるためなら、僕の命も魂も全部あげるから。

だから、どうか彼女を助けてください。

僕は、ありとあらゆる精霊に祈った。


僕の祈りは届いたんだろうか。

やがて彼女の熱は収まり、傷も少しずつ癒えていった。

ゆっくりと彼女が目を開いたとき、僕は彼女のからだを抱きしめて号泣した。

彼女は笑って、ごめん、って言った。

彼女に謝らなければならないのは僕のほうだったのに、僕は泣きすぎて何も言えなかった。


目を開いた彼女は言った。

まぶしすぎるから、カーテンを閉めて、って。

僕は驚いた。

今は夜で、月だって細くて、まぶしいなんてこと、全然なかったから。


彼女は光を嫌うようになっていた。

まぶしいと言って、昼間だけでなく、夜でも分厚いカーテンを閉めっぱなしにした。

やがて傷が治っても、小屋の外に出るのを、極端に嫌がった。

じめじめした寒くて薄暗い部屋で、毛布にくるまってうずくまるようにじっとしていた。


もうすぐ灯火式だった。

僕らは毎年、神殿の灯火式には参加しないで、ふたりきりの灯火式をしていた。

僕の持った燭台に、彼女が灯を灯す。

彼女の燭台には、僕が灯を灯す。

それから小屋や森にたくさん用意した燭台に、ふたりで灯を灯していく。

それはとてもきれいな景色だった。


そのころには、彼女は蝋燭の光すら嫌うようになっていた。

僕は今年は灯火式はやらないだろうと思っていた。


ところが、突然、彼女は言い出した。

灯火式をやりたい、って。


寝台にうずくまったまま、ぼそぼそした声で、彼女は話した。

たくさんの灯りがどんなにきれいだったか。

僕とふたりで灯りを灯したことが、どれだけ幸せだったか。


僕は決意した。

それなら、灯火式をやろう。


動けない彼女の分も、僕は黙々と準備を進めた。

ありとあらゆる場所に、灯を灯す台を作った。

そしてとうとう、灯火式の当日になった。


久しぶりに彼女は自分から寝台を降りた。

毛布はしっかりとからだにまきつけたままだった。

立ち上がった彼女の姿に、僕は目を見張った。

彼女のからだは、見上げるほどに大きくなっていた。


なんとなく、もう分かっていた。

ごまかそうとしているのは分かっていたけど、食事量だって、以前に比べて格段に増えていたし。

光を嫌うのも。僕に顔をちゃんと見せないのも。

それしか理由は思いつけない。


あのとき。

彼女はベアにとどめを刺した。

それは厳粛な掟に従った狩のやり方とは違っていた。

<食べるため>ではなく、<僕を守るため>に。

彼女は殺戒を犯してしまった。


殺戒を犯した者は、オークになる。

記憶を失い、正気を失い、底知れない飢餓感だけがその内側には残される。

そしてやがてその衝動に突き動かされて、周囲を破壊し始める。


オークになってしまったら、あとはもう、なるべく早く光に溶けたほうが楽だ。

エルフはみんな、同じことを言う。

きっと、自分や自分の大切な人に、そんなことは起こりえないって思っているんだろう。


オークが光を恐れるのは、強い光に当たると消えてしまうからだ。

闘技場の猛者にも、王都の大魔法使いにも、剣や魔法を使ってオークを倒すことは難しい。

けれど、三歳の子どもでも、オークを倒すことは不可能じゃない。

光を掲げよ。

さすれば、彼の者は、光に溶けてしまうだろう。


だけど、なんで彼女がこんな目に合わないといけないんだ。

あのときベアに手を出したのも、弓を打ち損ねたのも、この僕なのに。


僕の頬を涙が伝った。

彼女の前で泣いたりしちゃいけないって思ってたのに。

涙が止まらなかった。

ごつごつした指が、おずおずと僕の頬をなでた。

ごめん、ね、と、彼女が言った。


今日、灯火式の、光に、溶ける。


彼女の決意に僕は首を振った。

子どものように、何度も何度もいやいやをした。

オークでもいいから、生きていて。

そう言って縋り付いた。


彼女はその僕の手をやんわりと振りほどいた。


君のことも、もう、分からなくなる。

そうして、君を襲うかもしれない。

そんなことには、なりたくないんだ。


襲ったっていい。

殺されたっていい。

何をされたって、彼女を失うことに比べたら、ずっとずっとマシだった。


だけど、彼女の決意は固かった。

何を言っても、彼女はその決意を曲げることはしなかった。


泣いて怒って喚き散らす僕に、彼女は、ごめん、とだけ呟いた。


多分、もうずっと前から、そう決めていたんだろう。


オークになってしまう恐怖に、震えながら。

変わっていく自分の姿に、心の底から怯えながら。


彼女は強い人だ。

彼女は優しい人だ。

僕はそんな彼女を守れるくらい、強くなりたかったのに。


日没とともに、僕らはゆっくりと灯を灯す。

最初は互いの燭台に。

それから、小屋のなかに置いたたくさんの燭台に。


灯を灯しながら、彼女は言った。

オークになってよかったこともあるんだよ、って。


あのとき、彼女の怪我は、到底助かる見込みはなかった。

だけど、オークになって、なんとか命を取り留めた。

こうして、もう一度、灯火式ができたのは、オークになったおかげなんだよ、って。

そう言って、彼女は笑った。


僕は何も答えられなかった。

優しい言葉のひとつも、口にすることはできなかった。

ただ、涙だけ、ぼろぼろと、溢れて、零れて、止まらなかった。


ぎこちなく、彼女は微笑む。

髪も瞳も、もう以前と同じ色じゃないけど。

それでも、その笑顔は、変わらない彼女だ。


今日の彼女は、光を厭わなかった。

もう心が決まっているからだろう。

完全にオークになった瞬間、彼女は消えてしまう。

ひとつひとつの灯りを灯しながら、僕は次こそ彼女が消えてしまうんじゃないかと怯え続けた。


小屋のなかを灯し終えると、今度は、森に進んでいった。

僕らふたり、何度も歩いた、懐かしい木々に光を灯す。


いつの間にか、彼女は黙ってしまっていた。

元々、そんなによくしゃべるほうじゃない。

普段の口数は、僕のほうが多いくらいだ。


沈黙に耐えかねて、なにかしゃべらなくちゃって思うんだけど。

どうしてもどうしても、話せる言葉は出てこない。


そうしたら、いきなり彼女は、ごめん、って言った。


もう、ごめん、はいらない!


僕は思わずそう叫んでいた。


何度も何度も、彼女は、ごめんって言ったけど。

僕はもう、彼女の、ごめん、は聞きたくなかった。


そうしたら、彼女は、言った。

有難う、って。

このきれいな景色をもう一度見ることができて、嬉しかった、って。


彼女は立ち止まって、後ろを振り返った。

彼女につられて振り返った僕は、思わず息を呑んだ。

僕らの灯した灯りは、ひとつひとつは小さくても、辺りを明るく照らしていた。

ずっと締め切った暗い部屋から出た彼女が、灯りのなかで、優しく笑う。

その頬にも、小さな灯りが光っていた。

彼女の瞳から零れた、涙の雫だった。


そのときだった。

突然、彼女は手に持った燭台をとり落とした。

じゅっ、と音がして、彼女の灯りが消えた。

いや、違う。

彼女が自分の灯を踏み消してしまったのだった。


僕は、恐る恐る、彼女の名を呼んだ。

彼女は毛布を引き被り、地面にうずくまっていた。

僕の声にも答えない。

ただ、ぅぅぅぅぅ、と小さく唸る声だけ聞こえていた。


僕は毛布ごと彼女を抱きしめた。

恐怖も痛みも何もかも、全部、僕が代わりたかった。


そのとき、毛布のなかから、くぐもった声が言った。


・・・オークになんか、なりたく、ない・・・


そうだよね。

なりたくないよね。

分かってた。

貴女はいつだって、嫌なことも、辛いことも、笑って引き受けてきたけど。

本当は、嫌だ、って、辛い、って、いっぱいいっぱい、思ってたよね。


僕は、ずっと彼女に甘えていた。

嫌だ、も、辛い、も、いっつも僕は彼女に言っていた。

そう言えば、彼女はいつも、僕を優しく慰めてくれた。

泣いたら、頭をよしよしってしてくれた。


僕には、彼女を甘えさせてあげられるほどの、強さはなかった。

僕は、いつだって情けないばっかりで、彼女を幸せにしてあげられなかった。

だけど彼女は、そんな僕のそばに、ずっといてくれた。

これからもずっと、一緒にいるって、言ってくれていた。


そんな彼女に、僕のしてあげられることは、まだたったひとつだけある。


分かった。貴女の、願いを叶えてあげる。


僕のことなら心配いらない。

どのみち僕だって、時間の問題なんだ。

僕はね、あのベアを、そのまま放置したんだ。

儀式もせず、薬にもせず、ただ、森の生き物たちのなすがままにしたんだよ。


僕はゆっくりと短刀を抜いた。

それから、愛しい彼女を力いっぱい抱きしめた。


光に溶けたオークは生まれ変われるんだって。

僕ら生まれ変わったら、きっとまた出会えるよね。

いや、きっと、僕が見つけてみせるよ。

僕は絶対、ぜったいに、貴女を忘れない。


僕は狩人。

獲物は一撃で仕留めるのがエルフの狩の流儀。


力の抜けた彼女のからだをしっかりと毛布にくるんで、僕は腕に抱き上げた。

もう一度顔を見たかったけれど、その気持ちは必死に抑えた。

多分、彼女は、見られたくないだろうって思ったから。


森のなか、ぽっかりと開けた場所があって、春になると花がいっぱいに咲く。

彼女はその場所が好きで、来年の結婚式も、ふたりきりでそこで挙げるつもりだった。

僕は彼女をそこに運んで埋めた。

ここはとても日当たりがよくて、いつも真っ先に花が咲く。

もう光を恐れなくなった彼女なら、きっと喜んでくれるだろう。


その場所にも、僕は灯火式の燭台をちゃんと用意してあった。

彼女のために、僕はその灯を灯していった。


きれいだね、光の花が、いっぱいだね・・・


ぞくり、と背中に寒気が走る。

これは思ったより早く済むかもしれないね。

僕の犯した罪は、貴女の罪の何倍も重い。


それでも、僕は灯りを灯す。

今は冬で、ここには弔いの花ひとつないから。

せめて、光の花でいっぱいにして、貴女を喜ばせたい。


震える手で、最後の花を灯したとき。


僕のからだは、光に、溶けた。



いやあ、書いてて胃の痛いお話しでした。

この正体が誰なのか、このあとどうなるのか、全部知ってるんですけどね。

まあ、当たり前ですが。

メリバとか、絶対に無理だなと思いました。


読んでいただきまして、有難うございました。

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