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僕の肛門のやべーやつ  作者: うんちまん
2/2

学校

「周りの人のほうがもっと傷ついてるっての」

まあ遅刻してもいいか 

とりあえず 漏らしたやつトイレで変えてきなよ と言われたから僕は渋々 障害者用トイレで オムツを履き替えた。(もちろんケツは拭いた)

使い終わったオムツは買い物袋に入れてトイレのゴミ箱にぶち込んだ。




僕はゴミは持ち帰らない主義なんだ。

「あーすっきりした」

「これで一週間全部漏らしたね」

「くっそー ダメだったか」

「全然我慢してる感じじゃなかったじゃん」

「いや してるぞ 超してる してるけど 出ちゃうんだ」

「かわいそう」



「とりあえず さっき出たばかりだから あと一時間は大丈夫だよね、次の電車に乗って行くわよ」

「おう」


「まあそれは俺の 肛門次第だがな」



やっと学校に着いた

時刻は9時

約一時間遅れた

ガララ「うーす」

教室が静かになる

「今日はもう来ないと思ったのに」

「なんだかんだ言っていつも来てるだろ」

「なんでこの学校入っちゃったんだろう」

「早くクラス替えしてほしい」

「おいうんこ 今日も遅刻だぞ 」

「すいません 先生 今日もアレがアレしちゃって」

「そうか まあ 御愁傷様 早く席につけ」

「はいはい」


席に着く

「ひっ、、、」

隣の地味そうな女が悲鳴をあげる

まあ  ほぼ毎日漏らす奴が隣の席だったら嫌だよなあ

僕は外を見ながら 昔のことを考える

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

家にて

「ママ〜 」

「あー、また漏らしちゃって 」

「ごめんなさい。。。」

「いいのよ こんなの 次頑張ればいいのよ」

「何を頑張るんだ」

「パパ。。。」

「お前はトイレに行こうとしたのか?」

「パパ。。。ううん いかなかったよ」

「馬鹿野郎」 ばちん

「あなた!!!」

「家でしかもトイレに行かないで漏らすのは当たり前だろう!!!」

「もう お前は二度とこいつが粗相をしても後片付けをするな。全部こいつにやらせろ」

「で、でも この子にやらせたら家が汚れちゃうわ、、、」

「、、、、、、、、別にいい どれだけ大変かわからせないとダメだ」


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