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第2話 醜さ

これからも、読んでいただけると幸いです。

よぉ、俺だ

え?だれかわからない?

あのーあれプロローグに出た人だよ





「っ」

いやな、ことを思い出したな

あのとき、俺が殺してればよかったのか?

あぁー最悪だ、何でだろうな

人の死は、何万回と見てきた

でも、あいつが自殺したときは、

なぜか、心が、締め付けられる

感じがしたんだ

あれから、もう130年たってるしな

忘れよう、忘れよう


あ、忘れてた俺、今、上半身

地面に突っ込んでんだよね

さぁて、もうそろそろ出るか

「よっこいせっと、ん?あれ?

辺り一面が、クレーターになってるんだが?あ、俺のせいか

まぁ、いいや」

と、のんきに独り言を言っていると、遠くから、馬の足音や、鉄の重なりあう音が聞こえてくる

それは、近くの王国の騎士団だと言う

「おい、貴様、その計り知れない魔力の、量、そしてその装備、貴様は何者だ!?」

「んあ、俺?、俺の名前は、カルマだ」

「そうか、カルマか、王国まで来てもらえないだろうか?」

「は?」

「もちろんただでとは、言わないのでな、いいか?」

「どのくらい出るんだ?」

「ざっと、100万Gぐらいだ」

「100万Gか、わかった、ついて行こう」


カルマが、了承した瞬間

騎士団の隊長らしき者は、兜の下で笑っていた。

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