表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

70/119

第70部分 事実は小説よりも…

第70部分 事実は小説よりも…


俗に、事実は小説よりも奇なり、などと表現がありますが…


こいつ、最近どの小説も投稿がない。

そりゃきっとサティは死んだに違いない。

いや、たぶんネタが尽きたんだろ、もともとうまくなかったし。

そうだよな、こいつのは小説というか、タダの駄文だろ。


こう思っていただいた方には申し訳ないですが、どっこいサティは生きています。

まあたいていはこんな作者がいたことさえ思い出しもせず、日常の喧騒のなかに次から次へと流行の最先端を希求してきたことでしょう。



ところで…

サティはリアルに死んじゃいたい想いの渦中にいます。


どういう事情かというと…

一月ほど前に、サティにとって最愛の嫁殿が、

「泊りがけで遊びに行ってくるね」

こう言い遺して愛車で出かけたまま連絡が取れなくなり、他県で独りあの世に旅立ってしまいました。


事情の詳細は未だにわかりません。

事件なのか、事故なのか。

自殺なのか他殺なのか、単なる不幸な事故なのか。

可能性として最も髙そうなのが、トレッキング中の転落事故だと思われます。

嫁殿のために動いていただいた警察の方々、地元の方々、本当にありがとうございました。



経過はどうあれ、嫁殿はすでに焼けた骨格のみになって、我が家の玄関の某愛用道具収納所に…

やっと仕事に行けるようになって、朝な夕なに

「ままちゃん、おはよう」

「ままちゃん、いってくるね」

「ままちゃん、ただいま」

「ままちゃん、おやすみ。またあしたね」


時に慟哭の衝動に駆られつつ涙声で挨拶をしても、彼女のハスキー声の返事をもう再び聴くことはできません。そしてそんなこと、頭じゃ解っていても到底ココロが納得してくれそうにありません。



こうして仕事を再開し始めて3日後の夕刻、その電話が掛かってきました。



あ、もう無理です。

ちょっと、もうむり


今夜はごめんなさい。

ちょっと回復と平常運転に戻るまでは、しばらく時間がかかりそうです。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ