第62部分 センセが言ってた「絶対根拠なく、しかも間違ってると確信してるコトバ」
第62部分 センセが言ってた「絶対根拠なく、しかも間違ってると確信してるコトバ」
久しぶりに思い出した。
そう、中学のときの部活顧問のコトバである。
それが、これだ。
「練習を一日サボると、取り戻すのに一週間かかる」
アレは「ウソ」だ。
仮に嘘でないとしても、少なくとも数字的な根拠は有り得ない。
体育系部活の技やキレを、どのように評価すると「一週間」という具体的な時間が出てくるのだろうか…
数十年の時を経て、やはりアレは出まかせか、誤謬か、
単に部活を休ませないための口実でしかない。
自転車運転や水泳、スキーなんかで置き換えてみると良い。
身体で覚えたことを、そう簡単に忘れるものではない。
そりゃ、3か月も休めば一時的には鈍くなるだろうが、
それこそちょっと動けばそういった感覚は思い出せるものである。
もう一つ、表面上はなぜか納得してしまうコトバで、
「諦めずに努力してきたから勝利できた」、または
「諦めずに努力を続ければ勝利できる」系の精神論である。
勝った奴が言えばそれなりのカッコはつくし、なんとなく納得してしまう恐ろしいコトバでもある。
しかし個人的な感想を言うならば、これは結果論でしかない。
じゃあ、負けたのは「努力が足りなかったから」なのか?
もともとの遺伝や体格、練習環境、そして運に差はなかったのか?
そして努力が運を引き寄せた… というのも結果論でしかないと思う。
なぜかって?
この論法で行くと、例えば100mを16秒台でしか走れなかった筆者が
「諦めずに努力すれば、9秒台で日本一にもなれる」ってことになる。
実際ヤル気になってやってみたらどうなるか…
努力以前の問題で、膝を痛め、腰痛を抱え、足首を捻挫したうえに運動性の貧血になるのがオチだろう。
3浪しても東大に合格できないヤツだって同じだ。
予備校で受験テクニックだけは身に付けたかもしれないが、
そんなもの世の中じゃ何の役にも立ちはしない。
教えてもらってやっと分かるヤツには、要するに「ひらめき」や「センス」がないんだよ…
要するに「勝てば官軍」的なのだ、世の中は、オレなんて…
いやいや、そんなに卑下するのは及ばない。
そう、自分も含めて俗に言う「負け組」の肩を抱いて語ってあげたい。
時には休むことも、引き返すのも、諦めるのも大切なんだってことを。
そして、自分の身の丈に合ったことを捜して行こうぜって、さ
あ、しばらく原稿アップはおやすみまたは超ユックリになります。
ちょっと、人生および勤務先の都合で、とある資格を取得するハメになりまして…
長生きはするものではないな…
しばし、ごきげんよろしゅう…
再び出てこなくなったら… なに、笑い捨ててくだされ。




