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ストレスフルモンスターズ  作者: アザラシ
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1/1

ストレス1



 20XX年。世は超ストレス社会。

人々は、日々様々なストレスと戦いながら生活していた。

 ある日、北海道O島管内においてストレスが閾値を超えた女性からモンスターが誕生。

 これを皮切りにO島は瞬く間にモンスターが人々を攫い、ストレスを産みつけては次のモンスターを産ませる、モンスター支配地域となった。

 政府はその地域を隔離し、住民を避難させたものの、中にはまだ住民が多く住んでおり、連日モンスター関連の事件がつきなかった。


 そんな中、政府はストレスモンスター対策専門組織( stress monster countermeasure special organization 通称:SCS)を設置。


 SCSOは身体能力に秀でた若者を全国から集い、直ちにストレスモンスター迎撃部隊(stressfulmonster interception teams 通称:SIT)を組織した。


 その結果、7人の若者がSITとして採用された。


 「神山(かみやま)さん!現場、どこでしたっけ?」

 そう話すのは慶ニ(けいじ)、15歳。

 まだ顔にあどけなさが残っている。まだ成長期が来ていないのだろうか、歳の割には小柄である。

 「慶ニってほんとバカ!話くらいちゃんと聞いておきなさいよ!ナナエ町A区にハンミョウ型のが出たってさっき言われたでしょ?」

 三葉(みつは)、17歳。

 綺麗な金髪のロングヘアーにハーフのような整った顔立ち。

 絵に描いたようなモデル体型の少女…というより女性と言った方が正しいだろうか。

 「相変わらずだなお前ら。自由なのはいいが、俺らSCSの手を焼かせないようにな。あまり自由すぎるのも困るが…まあいい、とにかく現場に急行してくれ。」

 無線越しに答えたのは神山と呼ばれた男。 とても大柄で、髪には白髪が混じっている。歳の頃は50代といったところだろうか。SITの総指揮を任されているようだ。

 三葉、慶ニ「了解!」

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