芸能界の巨大組織の相互関係
ここにきてまずみんなに問いたいと思う。芸能事務所とテレビ局どっちの方が力を持っているか?
これは実ははっきりしていて芸能界への貢献度とタレントパワーによるところが大きい。
ここでよくみなさんがよくテレビでよく聞くのは三大事務所、よ4もと、わ田辺プロ、そしてジャ2ーズ事務所だ。そして関東5大キー局、関西の五大準キー局。これらが芸能界を取り仕切る人たちだ、ちなみにBig3と大物タレントたちも決して忘れてはいけない。
ここで見逃しがちの関係図がある、新聞各社がキー局を筆頭株主ということだ、あと週刊誌の株主だったりもする。こう理解すした方がわかりやすいだろう事務所のカードは芸能人であり、局のカードは新聞や週刊誌である。我々視聴者の目の届かないとこでやり合いと取引をしているのだ、所謂忖度と牽制だ。
もうちょと詳しく違うサイドができることを羅列して見よう
大手事務所=>キー局
来期の事務所新人タレントの差し込み、いわゆる某有名タレントをドラマに使いたいなら我が新人をレギュラーに入れろ、または番組を持たせること。所謂タレントの使用権を取引しているのだ。
そのほかにアナウンサーを独立してタレント事務所に入れたりもする
キー局 =>大手事務所
事務所分離、タレントの独立、スキャンダル、内部告発などなど。キー局もやられぱなしではない、こうすることで事務所の力をそぐことができる。
ここで考えてほしことがある、どうやって効率よく相手の力をそぐことができるかだ。
これが所謂競争関係、対立軸を作ることだ、向こうがそうういう方向にいけばいくほどズタズタになる。大手事務所がキー局を競合わしたり、キー局が大手事務所を競合わしたりしている。
正直このフィールドでは大手事務所の方がうまく行きやすい、なぜかというと視聴率という競争を虐げられているからだ。違う局のデレクター個人の付き合いはあるかもしれないが局どうしではない。
稀に違う局の局員を写した時ほぼ全員のスッタフにモザイクがかっかている、まあ相手の局員のためにでもあろう。
次回:タレントの結婚の芸能界への影響力