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くどいツッコミは豚骨らーめんのごとし

作者: saki

「いや、占い師じゃないから」といつものようにツッコミを入れてみる。幸い大学に出てからは濃い関西の友達鍛えられたのか的確なツッコミを入れられるようになってきた。周りもよく笑ってくれている。友達万歳。というかお前はさんまさんか、と言わんばかりにイイ性格をしている。俺が女だったら間違いなく惚れてはいないだろう。

 しかし高校時代はそのいじられキャラもあってツッコミを入れるとよく言われたものだ。

「ツッコミがくどい」と。

 振り返ってみると確かに高校時代はツッコミが長かった。所謂いわゆる説明ツッコミというやつだ。長々と説明口調でツッコむからダレるし面白くない。

  やはりツッコミというのはみんなが知っているものを引き出し、的確に端的に表現するからこそ面白い。売れている芸人さんはやっぱりそこが面白いのだろう。筆者の好きな芸人さんをつらつらと挙げても良いのだがキリがないので切っておこう。

 今高校生、大学生の方々。くどいツッコミは嫌われるからやめといた方がええで。

  ちなみにツッコミが上手いからと言って必ずしもモテる訳ではない。結局は人間性も重視されるわけだ!すべからく注意しておくように。筆者もトラウマが開かれそうなのでこの話はここまでにしておいてください…。

 ちなみになぜこんなタイトルになってしまったかというと、高校時代友達に「お前のツッコミ豚骨ラーメンみたい」とストレートに言われたからだ。なかなか良いストレートを味わってしまった思い出があるわけだ。

 色々語ってきたがこの話を通してみんなに伝えたいこと…

  それは友達とは良いものだということ。

 特に濃い関西の友達と言ったがこの友達には多大な影響を受けた。見ていてやっぱり面白い。全てを真似した訳ではないがスタイルはオマージュさせていただいた。

 田舎から出てきた筆者ともすぐ仲良くしてくれ(というか割と性格は似てた)、適度な弄りで和ませてくれ(某テレビ局が映らない事を馬鹿にしてきた時は本気でキレそうになったが…)、そんな友達の事を筆者は親友だと思っている。

 年齢は伏せておくが大学を卒業してからもこの友達や他の友達ともよく遊んでいる。別に小学校、中学校の友達だって良い。

 今高校生、大学生の方々。社会人としてすでに立派になられた方々。さらに親になり祖父になられた方々。

 いつまでも友達は良いものですよね。

 タイトルからは微塵も想像できないような話の着地点になろうとしているが、筆者はこうして友達の素晴らしさを今日初めて書かせていただきましたとさ。

お後がよろしいようで…

ではまた!

後書きには筆者の好きな芸人を…と、思いましたがNGを食らってはいけないのでやっぱり非公開?

「誰も知りたくないです」

はいその通り!

今度こそ失礼いたします。

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― 新着の感想 ―
[良い点] 何気ないエッセイなのにユーモアがあって面白かったです。 [一言] 生涯の友人は大切ですね。
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