ガリゴリ プロフィール
アピバルの化身で松田のパートナー、かつての世界では終期に活躍しており年齢は化身の中では比較的若い。
化身流出事故で脱走した1体で、夜の街を浮遊していると仕事中の松田を発見、松田は削岩機を使いアスファルトを砕いているとガリゴリはその削り出された破片を旨そうに食べ始めた、それを見た松田は最初はビックリしたが、自身にしか見えない事と旨そうに食べるその姿を見て、自身と重ね、直ぐに打ち解けたのだ。
その日の内に仲良くなり、素性を松田に話すと松田はガリゴリを守ってやると誓う、根は良い奴だ。
松田は例の機関がデスサイズのバックにいるとは露も知らずにいたが、翌日に、本当の偶然で先輩である厚木沼とバッタリ合い街中を駄弁りながら歩いた、その過程で松田が依存者であると見抜いた厚木沼は、松田なら信頼出来ると踏んでガリゴリのパートナーである事を承認し、瀬谷に伝え、機関にも伝わる運びとなったのだ。
ガリゴリは松田に罪悪感を抱いたが松田はそんな事は気にしていない様子だ。
データ ガリゴリ 年齢 推定400歳前後
アピバル種の化身
性格 威勢が良いが脆い、根は優しい。
特徴 人間で言うと成人するかしないかだろうか?、以前の世界では後期頃に活動していたがパートナーは人間ではなく他種族が多かった、他種族は人間より短命なので切り替わりが早くそれだけ多くパートナーの死を見てきたのだ、ガリゴリは世界崩壊頃にはパートナーは居らず一人で漠然と漂っていたようだ。
サバイバルスキル
テルセント そこそこ
テルミト 出来ない
ノビシブル そこそこ
インビシブル 出来ない
ミルセント そこそこ
エゴディズム 出来ない(一部例外)
タベシブル 滅茶苦茶得意
タベツクス 特定状況下で使用可
アピバル種は全体的に魔羅の総量が高いので多方面で優れた者が多い、テルミト、インビシブルは仕方ないにしろ体内ならエゴディズムを使える利点を持つアピバル種、ガリゴリは鉱物や岩石限定でそれらを調整したり管理したり出来るのだ。タベツクスは発動条件がそれぞれ異なるので何とも言えない。