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愛色SHERBET  作者: 涼愛♡
〜Prologue〜
1/8

Prologue

「行かんといて…

行かんといてや愛華」




今でも時々思い出す





あの日を。



泣き虫な男の子を。




顔も覚えてないくせに、

懐かしさばかり胸の内を支配するんだ。




だからきっと、

私が忘れてはいけないことのはずだった。





「これなくしちゃあかんよ」




手渡されたソレには、一体どんな意味があっただろう。



私はほとんど忘れてしまった





ごめんね



想い出のあの子。




キミはどこまで憶えているのかな…







ーーーーーーーーー

『愛色SHERBET』



まだ小さな弟だと思ってた



昔は私がお姉さんだったのに。


そりゃ変わるよ。



「5年もたったんだから」




_でも、男女の友情もありえる、よね…?



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