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能力獲得で逆転生活  作者: 荒木政一郎


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エルカ

10話で構成される短編異世界ファンタジー

忙しい人におすすめ

神々が作った理想郷エルカ

そこは神に選ばれた一部の人間にギフトと呼ばれる異能力が与えられる世界

だが生まれた時にギフトを与えられなかった無能力者でもダンジョンをクリアしたり、引き受けたクエストをクリアすることで新たなギフトを獲得したり、アイテムをゲットできる。そして最初のギフトを含め最大5つのギフトを獲得できるのだ。

冒険者が冒険者パーティーに入るためにはギフトを少なくとも1つは所有してなければいけない

そしてこの世界に存在する職業は以下のものがある

冒険者 モンスターを倒すことで人々を守ったり、ダンジョンを探索することを仕事にしている。上位のパーティーに所属する冒険者はそのネームバリューにより街中の店の宣伝をすることで出演料をもらうことができ、1位から3位までのパーティーは政治や経済に対しても強い影響力を持つ。そのため、あらゆるパーティーが上位を目指してクエストクリアや強いモンスター討伐を最重要課題としている


政治家 日本と同じ普通選挙によって選ばれ

人々の代弁者としてまつりごとを行う。上位の冒険者が政治家として立候補するケースも多い


武器職人 素材から武器を製作したり、武器の強化を行う。武器検定通称、武検があり

武器職人の頂点に君臨する1級武器職人は上位のパーティーの武器製作、強化を認められている

4級が最下位。級が上がるにつれて受けられる仕事も多くなる


経営者 飲食店や武器店、複数のパーティーを運営している。多くは元冒険者


他にもいろいろな職業があるが紹介はひとまずここまでにしよう


俺の名前は龍本大河

転生者だ。現世では優しい親に恵まれ、地元のそこそこの高校でカズっていう一生に一度会えるかどうかの親友に出会い、よく漫画やアニメの話をした。大学に進学し、そこそこの地元の企業に就職することができた。

普通の生活ができることがどれだけありがたいことは十分わかっているが、それでも漫画やゲームの主人公みたいに大きなことをしてみたいという考えはあった。

そんな身の丈には合わない欲望を抱いたからだろうか、俺は交差点を歩いていると暴走したトラックに跳ねられ死亡したと思った。しかし俺はなんと異世界に転生したのだった

そこでの俺の名前はオルガ

髪はこの世界では珍しい黒色で

転生前と同じく優しい両親に恵まれた

父は2級武器職人で

母は飲食店で働いている

2人のおかげで無事18歳を迎えることができた

ちなみにこの世界では18歳になるとバイト以外の仕事が可能になる

せっかく転生したんだから、自分の本当にやりたいことをやりたいと思い、昔から漫画やゲームで憧れていた冒険者になることにした

親に相談するとあまり無茶しないことを条件に

父が防具を作ってくれた

剣は一度も使わずに貯めた自分のお小遣いや飲食店などでバイトして手に入れた給料でわりといいものを購入できた。

最初の目標はファーストギフトを手に入れ、パーティーに入ることだ。

俺は街の外にあるダンジョンに足を踏み入れた

ダンジョン情報

闇夜の洞窟

出現するモンスター ダークドラゴン、ゴブリン

ギフトを得るにはそれなりの強敵を倒さなければいけない

この日のために10年以上、肉体を寝る間も惜しみ極限まで鍛えた

ダークドラゴンは俺の身体能力と武器で倒しうる最大の敵だ

ダンジョンの中にたくさんいるゴブリンはモンスターのなかではかなり弱い方だ。

ダメージを受けることなく簡単に倒せた

ダンジョンの最奥に進むと目的のダークドラゴンが現れる

わずかな油断が死に直結する状況に自然と汗が流れる

もちろんこっちも命をかけている以上、無策ではきていない

書物やパーティーが報告のために戦いの様子を記録した映像から

ダークドラゴンの動きや攻撃パターンをあらかじめ分析している

ダークドラゴンの口から放出される黒い炎や鋭い爪の斬撃を交わし、俺の持っているクリスタルソードでダークドラゴンを斬りつけるとダークドラゴンの傷口から鮮血が噴水のように噴き出した

ダークドラゴンの皮膚を硬い、切りつけたとて腕や羽を簡単に斬り落とすことはできない

だが俺のクリスタルソードは刃こぼれせず、切れ味も良いので初心者からプロにかけて人気の武器だ

硬い皮膚を持つドラゴンにもわずかながらダメージを与えられる

怒ったドラゴンが次に取る行動は四方への黒い炎の連続放出

ダークドラゴンの攻撃を実戦を経て完全に見切った俺は攻撃を交わしながらダークドラゴンの体をつたい、頭に登るとクリスタルソードをダークドラゴンの頭に深く突き刺し、無事に撃破した

極度の疲労でその場で倒れそうになるがなんとか持ちこたえると

当初の目的通りファーストギフトを得た

ファーストギフトの情報が脳内に自動的に流れる

俺のファーストギフトはシールドだ

ギフト シールド

魔法陣のような見た目のバリアを展開し、敵の攻撃を防ぐ能力

範囲を絞ることでバリアの強度を上げられるようだ

足場として使うことで空中移動も可能になるだろう

ギフトを得たことで一気に戦術の幅が広がる

2度目の人生絶対に冒険者として成り上がることをあらためて決意した。

そしてこれから多くの難敵と戦うことになるのだ


キャラ紹介

オルガ 

本作の主人公

初心者にも関わらずパワー、スピード、タフネス、技術などあらゆる能力値が冒険者の平均値をはるかに上回るの実力者。ファーストギフト シールドを手に入れた彼はこれからどんな活躍をしていくのか注目だ

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