潮の名を君だけが知っている ー海神ナギと神凪カノンの物語ー
最終エピソード掲載日:2025/12/30
海に囲まれた国ルミナリア。
小さな浜辺の村で暮らす少女カノンは、歌うことが好きだった。
彼女はまだ知らない。
その歌が、海神に届いていることを。
そして、自分が“神凪”と呼ばれる存在になる未来を。
神殿、王族、神官たち。
それぞれの立場と祈りが交差するなかで、
カノンは少しずつ「神と人の距離」を知っていく。
神は見守る存在であるべきなのか。
人は、神に触れてはいけないのか。
名を呼ぶこと、
声を交わすこと、
そして――選ぶこと。
これは、
神に愛された少女の物語ではない。
神を“神のまま”生かすことを選んだ、
ひとりの人の物語である。
小さな浜辺の村で暮らす少女カノンは、歌うことが好きだった。
彼女はまだ知らない。
その歌が、海神に届いていることを。
そして、自分が“神凪”と呼ばれる存在になる未来を。
神殿、王族、神官たち。
それぞれの立場と祈りが交差するなかで、
カノンは少しずつ「神と人の距離」を知っていく。
神は見守る存在であるべきなのか。
人は、神に触れてはいけないのか。
名を呼ぶこと、
声を交わすこと、
そして――選ぶこと。
これは、
神に愛された少女の物語ではない。
神を“神のまま”生かすことを選んだ、
ひとりの人の物語である。
第一章 歌はまだ名を持たない
2025/12/22 00:00
第二章 潮の匂いを、母は知っている
2025/12/22 00:21
第三章 波は、名を持たない
2025/12/22 00:21
第四章 声は、選ばれる
2025/12/22 21:00
第五章 王都は、歌を待つ
2025/12/22 22:00
第六章 潮の内側で、名が生まれる
2025/12/23 20:10
第七章 波は、境界を越えない
2025/12/23 20:10
第八章 歌は、誰のために在るのか
2025/12/24 20:10
第九章 声に、境界が引かれる
2025/12/24 20:10
第十章 歌わないという選択
2025/12/24 20:10
第十一章 歌は、境を測る
2025/12/25 20:10
第十二章 声は、国に預けられる
2025/12/25 20:10
第十三章 静けさに、鍵がかかる
2025/12/25 20:10
第十四章 名もない線は、引き直される
2025/12/26 20:10
第十五章 祈りは、形を与えられる
2025/12/26 20:10
第十六章 海は、遠くなる
2025/12/26 20:10
第十七章 人の側に立つ者
2025/12/27 20:10
第十八章 名を呼ぶことの重さ
2025/12/27 20:10
第十九章 沈黙が言葉になるとき
2025/12/27 20:10
第二十章 神殿は、守るために切り離す
2025/12/28 20:10
第二十一章 選ぶのは、神ではなく
2025/12/28 20:10
第二十二章 声が、奪われていく
2025/12/28 20:10
第二十三章 届かない声、それでも呼ばれる名
2025/12/29 20:10
第二十四章 神であることの代価
2025/12/29 20:10
第二十五章 神の越境
2025/12/29 20:10
第二六章 母の祈りと神凪の選択
2025/12/30 20:10
最終章 海に還る歌
2025/12/30 20:10
エピローグ
2025/12/30 20:10
あとがき
2025/12/30 20:10
解説
2025/12/30 20:10