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最後の人類、最初の生命  作者: コゲコゲ
プロローグ
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プロローグ

記念すべき初投稿です!

まだまだ至らぬ点もあるかと思いますが、

温かい目で見守ってください!

 この世界の状況が変わったのは約100年前のことらしい。

 僕が生まれたのが15年前だから結構最近のことだ。

 人はその戦争の為にある禁忌を犯したらしい。核を使ったのである。

 そして激しい戦い(第三次世界大戦としておこう)は終わりを見せずに続いていた………

 あぁ、気になっている人の為に説明するが、さっきから『らしい』と言っているのは僕に記憶がないからだ。ただ、全てを忘れているのではなくて、一部の記憶が無いだけだが。


 僕が今座っているこの場所はとても静かだ。

 本当に平和になったものだ。あの頃からは想像も出来ないよ。


「でも、本当に静かだな。ま、当たり前だけどね、ハハ…」


 そんな時、何処かで聞いたような気がする言葉を思い出した。

『今は戦争が続いているけど、いつかまた平和になるから大丈夫だよ。人はそう簡単に死ぬもんじゃないんだから』

 誰から聞いたのだろう? いや、どうでもいいか。

 その言葉は半分正解で半分不正解だ。

 つまりーーー


「神様、人類滅びそうです…」

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