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日常の代償  作者: デスモスチルス大佐
第一章 日常
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第0話 日常

 ーー日常とはなんだろうか?


 最近その言葉が僕の脳を駆け巡っている。


 高校1年生になった僕は地元の私立高校に入学した。そこは中学校とは違い、県外の人や外国人まで色々な人が通っている高校だった。


 場所や関わる人間が変われば人は変わっていく。そして新たな『日常』を築いていく。


 しかし人間の心の根底にある『日常』は変わらず、結局中学と同じ様なメンツになったり、陽キャになろうとしてもいつの間にか陰キャになっている。


 僕もその1人だった。


 彼が来るまでは……

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