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Episode03 "十の獅子"

元老院の円卓において幾人もの初老達が言葉を荒げ議論していた。三十名を越える王の助言機関。強い発言力を持ち国の内政を支え建国時から存在した王の次点で偉い役職。


「我々は今すぐに西都外の師団を呼び戻すべきだ!」


「しかし、その場合西国の守備はどうするのかね?」


「王が亡くなられたのですぞ。事は急を要する、呼び戻すべきだ!」


「何度も言わせるな、東国の進軍を許すつもりか。」


城内の兵の大半がヘーラクレースの手により倒れたことを元老院の役員達は気づかない。言い合いは半時を過ぎ只々、無駄な刻を削っていく。


(クソ老害共が、)


元老院に対し心の中で毒を吐く兵の一人。その兵は元老院を守護する親衛隊に混じり円卓の壁際にて待機をしていた。親衛隊は十人は超えるであろう精鋭達で編成されている。しかし話は進まずフラストレーションだけが積もっていく。


(無事でいて下さい、上官殿。)


すると突如として壁が崩れる音が円卓の間を支配した。天井の壁が崩れ埃が円卓内を舞う。


「おほっおほっ、何事じゃ!」


「くっ、埃が邪魔で何も見えぬ!」


「何をしておる!早う扉を開け換気をせんか!」


「申し訳ありません、直ちに。」


親衛隊の兵士は扉を開け元の位置に戻る。室内を覆っていた霧のような埃は扉を介し外へと流れていき円卓内部は徐々に視界を取り戻していく。


「一体何だったのじゃ。」


「びっくりさせおって、」


元老院の議員たちは各々驚きを口に出しながら毒を吐いていた。


「ああ、私も驚かされ....あぁ、天井に穴が開いたのか。」


そして穴の下へと視線を下げると。


「ヘーラクレース!?」


クレタスと呼ばれる議員は口元に手を当て冷や汗をかく。


「どうしたのですかな、クレタス殿?」


「気づいていないのか、逆賊がそこにいるのだぞ!!」


議員達はクレタスのいきなりの怒声に驚く。霧のような埃も扉を開けた事により換気が完了したにも関わらずクレタス以外の議員は誰一人として英雄の存在に気づいていないのだ。


「壁に穴が開いた程度で錯乱でもしたのかなクレタス殿?ははは。」


小馬鹿にして来た議員の一人の前にヘーラクレースは西王の頭部を円卓に叩き付け円卓の席に座った。そして両足を西王の頭部に乗せた。その衝撃で議員達はヘーラクレースの存在を初めて気づく事になる。


「気づいたのは一人か。」


そう一言を告げるとヘーラクレースは左手を上げ、円卓の間の扉から顔を隠した八人の衛士が抜刀した状態で姿を現した。元老院の議員達と数十名の親衛隊は安堵の表情を顔に出し指示を出す。


「よくぞ、援軍に参った!」


「協力して逆賊を倒すぞ!」


「流石の英雄もこの数の兵ではなす術もなかろう。」


無知ここに極まれり。彼等は知らないのだ。この八人の衛士の正体を。衛士達は無表情を通し、円卓の間の守護を任されている兵達の元へと近づいていく。


「よぉ、バル坊!オメェ城門の監視塔担当だったんじゃないのか?」


「ッ!?」


外部の情報を知らない親衛兵は近づいてきた青年兵に話をかけるが片目を髪で隠した若い兵は一瞬驚いた顔した後、無表情へと戻る。


「おい聞いてんのか、バルトロメッ!?」キン!


青年兵は自身の剣を親衛兵の胸を狙い刺突を放つが親衛兵はそれを自身の腰にぶら下げている短刀で防ぐ。


「一体どう言うつもりだ、クソガキ。」


周りにいた守護兵達は何事かと青年兵の方へと視線を向けるが続けて七名の衛士は他の親衛兵達へと牙を向けた。


「クソ、てめぇら!」


短刀を押上げ青年兵を蹴り距離を取る。周りを見渡すと守護兵の同僚達が応戦はしているものの推されている。切り裂かれ地面に伏せるのも時間の問題だろう。


「あんたには世話になったがここで死んでもらう。」


青年兵は腰のポーチから短剣を出し投げつけると同時に魔術の詠唱を始める。


「風の精よ、個の導きに従い剣にその魔を_」


「こんなもんで死ぬかよ!!」


短剣を叩き落し若い兵の元へと駆け出す。


「させるかぁーーー!!」


短刀を若い兵の首元目掛け振り落とす。


「くッ!!」


詠唱を中断し自身の剣でそれを防ぎ数十の剣撃が繰り返される。


「てめぇ、国を、王を、裏切るつもりなのかよ!!」


守護兵の男は声を張りあげ剣に力を入れ剣撃を続ける。若い兵は守護兵の剣を躱し捌き続ける。


「ち、無言か「_纏い蔵を抉りたまえ_一陣の風(アエーマ)よ」しまっ」


剣擊の最中、詠唱を完成させ守護兵の腹を風を纏った剣が貫き風圧で肉を抉る。


「ぐあああああああああああああ!!!」


そしてそのまま守護兵の胴体を両断する青年兵。無言で遺体を眺めた後周りを見渡すとこちらの遺体と同じように他の守護兵たちの体からも血を流し地面に伏せていた。青年兵は目を閉じ眉間に力を入れヘーラクレースの方へと向き直る。


(これでいいんだろ)


それを見たヘーラクレースは左手を下ろし元老院議員達へと言葉を投げる。


“私に従え”


議員一同は目を丸くし円卓に静寂が生まれた。議員たちは互いに目を合わせ唾を飲む。


「聞こえなかったのか、私に従えと言ったのだ。」


へーラクレースは今一度同じ命令を言葉にする。


「わ、私は、し、従いますよ。」


比較的元老院議員の中でも若い議員が怯えた声で従う事を表明する。


「貴様、何を言っている!!」


「そうだ、ふざけるな!!!!」


「このような蛮族に下るつもりか!!」


ヘーラクレースはため息を漏らし足に力を入れた。


「しかし、我々が下らなければ我らは皆殺しですよ、私はまだ死にたくないぃ!」


「貴様はそれでも西国民としての誇りはな」グシャンッ


ヘーラクレースは西王アトレウスの頭をそのまま足で叩き潰し、周りの円卓は潰れたトマトのように赤に染まり議員たちに恐怖を与える。


「これは提案ではない、命令である。」


「我らは貴様の軍門には」


意義を唱えた議員の一人の上半身が消し飛ぶ。


「......どうやら、時間の無駄のようだ。」


へーラクレースは席を立つと八人の衛士は円卓から退出し扉を閉める。クレタスはそれを疑問に思い叫んで注意を呼びかけるが。


__遅い 


獅子(レオンティウス)咆哮(ヴリヒスモス)を上げた。その姿は獅子の様に雄々しく誰もが息を呑むほどに美しかった。咆哮は周囲の精神に同調させ呼吸器官に乱れを促すヘーラクレースの持つ権能の一部の発動だ。精神が脆い物ほど死亡するまでの時が早く逆に中途半端な精神を持つものほど苦しんで死に至るだろう。


「脆弱過ぎる。」


先ほどまで抗議又は傘下に下ると言っていた議員たちは口から泡を出し絶命。総勢三十名は越えるであろう元老院議員達はヘーラクレースの手により命を一掃された。唯一人を除いては。


「がはっ、がはっ....はぁはぁ、呼吸が、はぁはぁ、皆の物無事であるか!!おい、起きろ!アドニス!クソッ!ディオン、生きてるか!くっ....」


クレタスは近くの遺体に駆け寄り生存の確認を行うが誰一人として息をしていないことに気づき膝を折る。


「頼む生きている者は声を出しくれええええぇーー!!!」


掠れる声で叫ぶが誰一人として返事を返さない。


「無駄だ。」


ヘーラクレースの声が扉の近くから聞こえてくる。


「貴様は選ばれたのだ。」


「ヘーラアアアアアアクレースススススススス!!!!!」


鬼の形相でヘーラクレースの元へと駆け出す。落ちている剣を掴みそのままヘーラクレースへと斬りかかるが人差し指と中指で剣を挟みそのまま指の力でクレタスを剣ごと持ち上げ横に投げ飛ばす。


「ぐああああっ、はぁはぁ、」


床に思いきり叩き付けられ身体が動かなくなるクレタス。


「クソ、ちきしょうううう!!」


拳を握り締め苦渋の顔を浮かべる


「何故貴様はこのような殺戮を始めた、答えろ!!」


動かない身体の代わりに視線を怒りと共にぶつける。ヘーラクレースはその視線を受け静かに答える。


「我が覇道に連なれば自ずと答えを知るだろう_私と共に来い。」


ヘーラクレースはその瞳を見据え心へと呼びかける。クレタスはその英雄の姿に目を奪われる。


「....ッ」


怒りを一瞬忘れた事に気づき自身を嫌悪する。先程まで怒りに燃えていた自身の心が唯一つの言葉で浄化されて行くことに。


(私は....)


ヘーラクレースは扉を開き円卓を退出するべく足を踏み出す。そして倒れているクレタスに向かい背中で話かける。


「王の間にて待つ。」


ヘーラクレースは円卓を後にした。


「年寄りにこのような仕打ちをして私と共に来いとはふざけた男だ。」


床に伏したまま天井を見上げる。周りは遺体の山、その中で生きているのは自分のみ。悔しさと怒りが再度湧き上がる。


(私がこのまま斬りかかれば殺されるのは必然、ならば時を待ち奴の隙を.......)


クレタスは首を横に向け円卓で倒れた同士の亡骸を見つめる。


「必ず...私は...」


決意を言葉に意識が手放される。





西都王国 西城_王ノ間にて


ヘーラクレースは王座の元へと近づき後ろを振り向く。周りを見渡すと八名の衛士が集いヘーラクレースを含めると九名となった。


「人の子らよ、汝らは強き心を持ち我が試練の一部を耐え乗り越えた。そして先の元老院の円卓にて試練を乗り越えた男も含めれば我らは十の獅子と成りこの国を支えよう。」


一人ひとりへと視線を向け話すヘーラクレース。


「先代西王アトレウスは良き男ではあるが王としての器を持つには優しすぎる男であった。だからこそ、私がこの国の未来を掴み民への道標となろう。」


八名の衛士たちはバラバラの位置に立ちヘーラクースの言葉へと耳を向けていた。


「しかしこの恒久的平和を維持するには東国の存在が我々の邪魔になろう。」


「だからぶっ潰すってことかい、単純でいいねぇ。」


皮肉を込めた言い方でヘ―ラクレ―スへと言葉を挟むローブをした女性。


「忘れちゃいねーと思うがアンタはアタイらの仲間をたくさん殺ってんだ。平和の維持もクソもねーだろ。それにアンタが元老院を潰した事により内政はどうする!国は機能しないで滅びを迎えるこになるんだよ。アタイらはまだ死にたくないからアンタには従ってるが他の奴らはどうだろうな。」


彼女は周りを見渡した後、ヘーラくレースを見て話を続けた。


「おっと、アンタの技で無力化すればいいって話だけではもう済まなくなるぞ。これ以上兵の命を摘み取れば東国への対抗手段を持たなくなっちまうからな。」


ローブの女はそう言うとヘーラクレースは少し考える素振りを見せ王座へと座る。


「ふむ、確かに。ではすべての兵を西都に帰還させようではないか。」


何かを思いついたようにそう述べるヘーラクレース。


「あのよぉ、聞いてたかアタイの話をよぉ?」


片目を閉じバツの悪そうな顔でヘーラクレースに返答を返す。


「すべての西国民に対し私の言葉を伝えこれからの方策を開示しようではないか。」


「まぁ確かに頭の変更そしてこれからの将来を伝えるにゃー国の上に新しく立つアンタが言うのが一番さねぇ。」


一理あるなぁとローブをした女性が頷く。


「ですがヘラクレス殿、西国の守備はどうするのですか?東国に攻め込まれますぞ。」


ローブをした女性から少し離れた場所から老兵の男が声を上げ反論を口にした。


「守備塔の建築と同時にカカシの大量配置を行えば数日は隣国の目も騙せよう。」


「直ちに各屯地へと指示を出し西都への帰還を命令せよと言いたいが、人の子らよ、其方らの名と階級を答えよ。」


ヘーラクレースは相手の力量を測ることはできるが相手の国での所属階級までは把握していない。これから行う作戦行動に置いてもっとも必要不可欠な情報になるだろう。


「まあ、最初はアタイだろうねぇ。西都王国魔導聖狩騎士隊副団長エフィ=ザッカリア、気軽にエフィって呼んでくれて構わないさね。」


他の衛士に対しまぁ元だがねぇと皮肉を足し第一に挨拶をするローブをした女性。


「次は私めが自己紹介をいたそう。私は西都王国城警備騎士隊又は騎士大隊第一師団団長エウゼビウス=ファラントゥーリと申します。」


顔の彫りが深い老兵は自己の紹介を終える。


「んー、おねえさんはねぇテオーネ=ルーヴァスっていうのぉ〜。気軽にテオ姉ってよんでねぇ〜!あ、所属は騎士大隊第三師団団員なのぉ〜。よろちく〜ん!」


そこにはどこからどう見ても中年の筋肉質な男が両手を広げて挨拶をしていた。


「んだ、気持ちわりーな。んでてめーみてぇなおっさんが生きてんだよ。てか加齢クセーよ!」


バンダナを頭に巻いた青年が中年騎士に暴言を吐く。


「うるせーぞクソガキ!その青臭いケツ穴にオレのデカマラブチこんで天国に連れてってやってもいいんだぞぉ!!あん!!」


暴言に自身の欲望を乗せて返す中年騎士。


「てめぇーがしてぇーだけだろーが!このガチムチ変態野郎!」


その様子を見つめていた双子が話に割り込む。


「夫婦漫才は....止めて...するなら....べッドで....」


「ワタシたちみたいに仲良くできないのかしらねぇ、使えない豚さん達ね。」


双子は手を握り合いながらねぇーと首をかしげる。


「「誰が夫婦漫才だ!」」

「「誰が豚さんよぉ!失礼しちゃうわぁ。」」


双子は二人のツッコミを無視して自己紹介を始めた。


「ワタシ達はレシとレア。口数が少ないほうがレシだから間違えないでねお馬鹿さん達。」


「レシとレア...西都王国....王族の専属...結界師...騎士大隊第5師団団長と...副団長...」


バンダナの男はフンッと鼻を鳴らしそっぽを向きテオーネはもうっ!とほっぺを膨らませた。


「だから女は嫌いなのよ!」


中年騎士テオーネの言動を横目で見たバンダナはおえっとした表情を隠さずに出す。そして親指を自分の胸に当て堂々と名を上げようとしたが。


「オレの名前は「レヴォン=エスケナージ、皮肉な事にぃ〜私と同じでぇ所属は騎士大隊第三師団なのよぉ〜、私の事ぉ好きなのかしらねぇ〜?」


台詞を遮るようにレヴォンの代わりに彼の自己紹介をするテオーネ。台詞を取られて悔しそうな顔を一瞬浮かべるが諦めたようにため息をつき毒を吐く。


「ああ、まったくだ。団長や副団長じゃなくてこいつが生きてることにオレは涙が出てくるぜ。」


皮肉を漏らすレヴォン=エスケナージ。


「っ!おらケツだせやー!!」


そのレヴァンの物言いにブチ切れるテオーネ。双子は二人を見てまた夫婦喧嘩が始まったと哀れみの目で見る。


「残りはアンタらさねぇ。そこの坊主と無口な姉ちゃんもとっとと名乗りな。」


姉御肌を感じさせるエフィが残りの二人に視線を向け言い放つ。後ろでは未だにおっさんとバンダナが殴り合いをしていた。そして静かな雰囲気を出す銀髪の女性が先に前に出ると短く紹介を終える。


「騎士大隊第二師団団長リディア=ヴァンディ、以上」


この国には珍しい白銀の髪を靡かせ後ろへと下がる。


「さ、坊主が最後だ。」


エフィが若い兵の肩を叩き前へ押すとヘーラクレースは眼光を強くしてその若い青年兵を見極める。


「名前はバルトロメウス=ラエルンティオス。騎士大隊第一師団に配属されてからは一月しか立っていない。歳は23だ、アンタらからしたらオレは坊主なのかもしれんが既に成人はしている。」


エウゼビウス以外の団員がほぅと関心の声を漏らす。勿論歳のことではない。


「その歳で第一師団に配属とは、すげーなバルトロメウス!」


喧嘩を中断したレヴォンが賛辞する。騎士大隊第一師団に配属されるのは指揮や武芸に秀でた才能のある者のみが入団配属可能なのだ。しかしバルトロメロスは顔を下に向け感情を悟られないようにする。


「オレはそんな大した.....」


言葉を続けようとしたが第一師団団長であるエウゼビウスがバルトロメウスの頭に手を乗せた。


「バルトロメウスよ、下を見るな前を向け。貴様は私を除いた団員の中で唯一生き残り生を勝ち得たのだ。それは貴様の心、精神が誰よりも強く未来への可能性を秘めいていることに変わりはない。己を信じ死んでいったものの業を背負い精進するのだ。」


エウゼビウスの言葉はバルトロメウスの心には刺さらなかった。


_バカバカしい


(何故オレが生き残ったか。簡単だこんな所で死ぬわけにはいかないと強く願ったからだ。ヘーラクレースがあの技を放ち呼吸ができなくなるほどに思いが強くなり、それと同時に呼吸は軽くなった。)


_そしてオレは再び思い出すことができた。オレ自身が西王アトレウスをブチ殺してやりたかったと


ヘーラククレースはバルトロメウスの一瞬の殺気を見逃さなかった。英雄は青年兵を見据え口元を自身の手で覆う。その口元の笑みを隠すために。


十の獅子(クレタス&ヘーラクレース抜き)

挿絵(By みてみん)

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