助け舟
その老人は先程まで昼寝をしていたようだった、長い白髪、白髭、そして何より鍛え抜かれた体格、見るからに只者じゃない雰囲気
レイは声をかける
「もしかして、白筒 浦太郎さんですか?」
「?!、何故先生の本名を!」
御影は驚いていた、その少女の口から出た名に
「御影、その者が少し前話した、乙姫の眷属のレイじゃ」
「な、なるほど、もしかして母上はその事を勘づいていたのか、やはり母上の勘は偉大だな、尊敬に値する」
一人で盛り上がっている御影を横に二人の話が進む
「して、レイや、瑠璃は今どうしておる」
「その事何ですが、実は・・・」
レイはその男に助けを求めた、先刻見たの紋様は竜族の印、恐らく彼女を使って何かしら企んでいるとレイは睨んだ、このままでは乙姫の病気も治らず、竜達の戦力を高めてしまい、エルも無事では済まないだろう
彼は承諾した
二人は海に向かう
レイに連れられ彼は海を進む
「なあ、レイ」
「何でしょうか」
「お主一人でその逢魔天使とやらを探していたのか?」
「さあ、他の方への手配は聞かされていませんでした」
「そうか・・・」
昔々ある所、一人の青年が浜辺で歩いていると
亀がいじめられているのを見つけました
青年は亀を助け、亀は名前を聞いた
そして海へと帰って行った
恩返しと亀に連れられた
竜宮城が美しいの何の
たくさんのおもてなしを受け
彼は言った
「乙姫殿、そろそろ帰らねば、義母上が心配じゃからな」
しかし乙姫は彼を引き留め
「もう少しだけここにいませんか」
そう言った、その目はとても真剣な眼差しをしていたそれと同時に目の奥で、決意を浮かべていた
『彼を、何としてでも、〝あの者達〟から守らなければ』
今更ですがXやっています、作者名でやっています




