表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

186/386

ピンク髪とバトル。

 ギルドの闘技場?訓練場?に案内された。


「その巫山戯た格好でやるの?」


 ふざけた?

 まぁワンピースだけど。


「他にないんで、これで構いません」

 にっこり


「……馬鹿にして。エモノはどれでも好きなの選びなさいよ」


 ふーん?

 刃が潰れてる剣、槍、弓、ワンド、へぇ爪まであるのか。

 とりあえず剣かな。

 レイピアみたいに細いのはないのかー。

 まぁ何とかなるっしょ。


「これで」


 両刃の剣。

 使い慣れてないんだけどなー。

 まぁいっか。


「誰か!開始の合図!」


「お、俺が!」


 ギャラリー凄いな。

 あの場にいた人全員来たんじゃない?


「準備は?」


「いいわ」


「こちらも大丈夫です」


「レディ!!」


 ダッ!!と突っ込んできたよ!


 ギィン!!


「まだ合図出してねぇぞ!!!」


「先手!必勝ってね!」


 ギン!ガン!


「それにしては!必勝に!なってませんけど!」


「うるさいわよ!!!」


 んまー!卑怯ね、この人!!

 そいやー対人は初めてだけど、この人、遅い?

 脚払いしたる!


 ザッ!ドサッ!


「くっ!」


「脚元が疎かですよ?」


「生意気な!!」


 ギン!カカン!ガン!


 生意気とか言ってる場合ー?


 ザシュッ!


「なっ!」


「あらあら、刃が潰れてるはずなのにね?」


 袖切ってやった。


「何なのよ!!あんた!!」


 ガン!

 ”ファイヤーボール”


 おおおっと!!!

 魔法出ました!!

 え?相殺しますよ?


 ”ファイヤーボール”


「は!?」


「何を驚いてるか知りませんが!ここ!空いてます!よっと!」

 回し蹴りだ!


「がぁっ!!」


 ”おおおお!白!!”


 あっ、パンツ見えたかも。


「きぃぃぃぃぃぃ!!!」


 わぁぉ。超音波?違うね!


 ザシュッ!ザシュッ!


「片方じゃ!不格好だから!ね!ついでに涼しくしてあげる!ね!」


 お腹の服も切ってあげた!

 え?身は斬ってませんよ?袖とお腹の服だけでーす!


 ”おおお!!脱げそう!!”


 外野め!!





 ◇◇◇


「何だと!?」


「止めてください!!妖精たんが死んじゃう!!」


 妖精たんて……

 ”デンタツ”

「ジーク!シャルルはそこに居るか?……やっぱり、ギルドでトーリエと戦ってるらしい。早く来い!!」





 ◇◇◇


「……ジークです。は?いえ、えええ!?すぐ行きます!!」


 ハンターギルド!?

 え?いつの間に!?

 飛んだのか?転移?

 あああ!そんな事は後だ!

 ”身体強化”

 間に合え!!!




 ◇◇◇


「まだやります?」


 ふーっふーっ!

「殺るわよ!!」


 おお、殺るって聞こえた。

 凄い殺気だもんなー。

 いいよ?殺ってやるよ?

 いや、殺らないけど、やるよ?


 ギン!ガン!カカン!ザッ!


「だから!脚元が疎か!ですってー」


 ガン!ドサッ!


「まだやるの?」


「そこまで!!!!止まれ!!!!」


 あ、ラシードさん。


「何してんだ!どういう事だ!説明しろ!トーリエ!」


 トーリエ?あぁ、このピンク髪さんか。


 はぁはぁはぁはぁ

「ハンター、試験、です」


「……お前、Bランクだよな」


 はぁはぁはぁはぁ

「……はい」


「シャルル……これはどういう事だ」


「どうもこうも、ハンターに登録する為に来たら挑まれただけですよ?この人倒したらBランクになるって言うから受けただけです」


 はぁぁぁぁ……

「何で今更……」


「シャルルっ!!!!」


 あっ


 がばっ!!

「シャルル何で!!!!」


「離して!」


 ザワザワが凄い。


「嫌だ!!!」


「あーーー!!オマエら執務室へ来い!!」






 ◇◇◇


 執務室へ通された。ジークが離してくれないんだけど。

 トーリエさんが睨んでるんですけど。

 ラシードさんはため息ばかりだし。

 まぁ、騒ぎを起こした自覚はあるけど。


「トーリエ、お前の負けだ。下がれ」


「でもギルマス!!」


「下がれっ!!」


「くっ……はい……」


 トーリエさんが出て行ったら、矛先こっちだよ。


「シャルル、突然どうした」


「ジークについて行きたいんです」


「は?」


「最下層。一緒に行きたいんです」


「いや、シャルル、それは無理だよ」


「Aランクじゃないとダメって聞きました。ならAランクの人と試験したらいいですか?」


「……そうじゃない。魔獣の討伐もあるんだ。今からじゃ無理だろ」


「例えばどんな魔獣ですか?」


「……どうしても諦めないのか?」


「諦めません」


「なら、ドラゴンだ」


「ラシードさん!」


「黙れジーク!お前が説得出来ないからだろ!」


 ドラゴン?リェスドラゴンのならあるよ?

 あ、バッグない。偽装出来ないなー。

 まぁいい。


「はい。リェスドラゴンと、リェスウルフの討伐証明書です」


「「は?」」


「「え?えええええええ!!!!!」」


 おお、揃ってる。


「シャルル!え?うそ!」


「……マイクのサイン……マジか……」


 マジですよ?






評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
新連載始めました! この世界の片隅で。〜新しい人生楽しみます!〜もよろしくお願いします♪
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ