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魔女の普通の夜

夜ご飯を作りましょう。

うーん。冷凍したご飯と肉はありました。

とりあえず解凍しときます。あと野菜もほしいです。

あ、ありました。テキトーに焼いときましょう。

フライパンに魔法で火つけてっと。油ひいてささっと焼きましょう。

ついでに薬草も焼いときます。

これはちょっとですが、体力と魔力が回復します。

終わりました。

「いただきます。」

パクッ。

「ん〜。」

おいしいです。

ご飯とお肉がよくあってます。

野菜もおいしいです。

薬草は…。うんうん。やっぱりそうですね。そうですよね。

はっきり言いますと、ものすごく苦いです。見た目はいいんですが。

これは食べられますが、戦場でかけて使うことが多いです。

かけても食べるのと同じくらい効果が得られるんですよ。 

作り方はですね。

ゴリゴリして、水でうすめます。それだけです。

ちなみに、うすめないとお肌がヒリヒリしますから気をつけてくださいね。

食べ終わりました。


あ、そうそうこの世界では歯磨きはしないんですよ。

そもそもにおいが気になるってことはありません。

虫歯になるってこともありません。

実に楽です。

え?なぜ知っているかって?

それはですね。有名な転生者がいるからです。

普通は静かに暮らすと思うんですが。

目立ったとしても、転生者って事は明かさないと思います。

とりあえず変な人なのです。噂では。

街に行った時に聞きました。

今は聞きませんね。何してるんでしょう。


とりあえずお風呂入ります。

私はシャワーですませます。それか魔法で。冬は入りますが。あったかいですから。

逆に夏は暑いので絶っっ対入りません。

と、いうことで入ってきます。

〜5分後〜

風魔法で乾燥させて空間魔法で洋服取ってきて着替えました。

もちろんお風呂場でやりました。

私は水魔法で体を洗うということはしません。

こっちの方が気持ちいいですから。


ん。何しましょう。

とりあえず読書ですかね。やりたいってわけじゃないですけど。

研究は無しとします。だって嫌ですもん。疲れますから。

図鑑を見ることにします。


植物の方から見ます。

うわっ。この見た目すごいですね。トゲトゲです。

大きさはですね。ん。ものすごく大きいです。

えっと。他のやつはと。

え! 嘘です。嘘ですよね。体力と魔力が大幅回復するんですか。

でも超希少って書いてあります。

そりゃそうですよね。そこらへんにあったら大変ですよね。

そしたら私も知っているはずですし。

いつか採集したいです。そして永久に保存します。家宝にするのです。

永久に保存するなんていう魔法は今はありません。

でもいつかは私が開発します。でも、魔道具を先に開発しなきゃいけませんね。

がんばります。

忘れてました。毒があるものを調べようと思っていたはずなのに。

うん。似てますね。今日食べたやつと。

1つだけ違いがあるようです。

葉がツルツルかふわふわかです。

毒ある方がふわふわで毒がなくて体力と魔力が少し回復するものはツルツルみたいです。

他には紫色のがあります。

他にはっと言うかほぼ紫色なんですよね。

この世界には紫色の毒しかないのです。

葉がふわふわなやつ意外はほぼ紫です。

間違えて毒を食べないようにしたいです。


次は動物の方です。

へぇ〜。これってジャンプ力すごいですね。

草を食べるんですね。

乳をとれるし、肉もとれるし、魔力も多いみたいです。

いつか見たいです。飼いたいです。

でも今飼っている子達がいじめそうです。

もし飼うとしたらしっかり説明しないしないといけませんね。

そのためには私が仲良くならないといけませんね。

安心してもらえるように。

毎日のふれあい時間増やしますか。

でも逃げられますね。確実に。

餌あげてる時間しかほぼかまってあげられてないですから。

がんばります。にこにこしながらなでなでします。

そして幸せに暮らしてもらうのです。

他にはペット向けの動物がいますね。

最近は小型の動物が流行しているようです。

よく小さな子を散歩しているのを見ます。

かわいいのは分かります。けれど、すみません。

私は大型犬の方が好きなのです。

ま、両方ともかわいいで…す。


う……ん。

眠くは…ない…です…。

私は…。まだまだ起きてられま…す。

パタン。

スウ…スウ…。

「これ。面白い…です。私もこうしたい…です。」


    ******************************************


翌日

「えっ。嘘です。読みながら寝てしまったんですか。

 どうりで体中痛いわけです。

 ま。そんなこと気にしててもどうにもなりませんよ、ね?

 朝ご飯作りましょ。」


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