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ハルチ  作者: あみるニウム
∞∞「日常」
49/53

∞∞−1

 そして僕は、生徒会室で役員たちと、またもや向き合うことになった。

 向かって右側に、世野みろく。

 いつも通りの笑みを浮かべ、ニコニコとこちらに視線を送っている。

 その隣に、古野ナミ。

 こちらも笑顔を浮かべながら、期待に膨らむ眼差しを、こちら側へと寄越していた。

 そして、向かって左側には、楽園舞が、相変わらずのおどおどした様子で立っていた。

 こちらに視線を送ったり、視線を外したりと、忙しなくしている。

 最後に、その中央に、生徒会長天原高子が、高級そうなデスクに腰かけていた。

 凛として、威厳のある姿だった

 天原さんは、机の上にの書類に目を落としていた。

 そして、しばらくすると視線を上げ、こちら側へと向き直った。


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