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革命第8話



「………」


俺は目の前の状況に言葉を失った。


「もう焦らさないでよぉ」


魅月は俺の唖然とした様子も察しずに体をくねくねしながら俺を誘惑?している。


少し落ちつこう俺。


確か魅月は玄関で意識を蹴り飛ばしてから丁寧に魅月小屋にいれといたはずだ。


ってことは余りにも疲れすぎて幻を見ているのかもしれない。


俺は幻を見ていると信じて魅月を蹴ってみる。


あぁやっぱり幻じゃない。


目の前で魅月が悶えながら地面を転がっているがしったこっちゃない。


これでわかったのはここにいる魅月は本物でさっき妹が簡単に部屋を出て言ったのは魅月がいることを知っていたからになる。


「あいつめ!!」


俺は少々ばかりお仕置きが必要そうな妹の元へ行こうと部屋のドアを開ける。


「駄目だ。行かせないぞ」


しかし男版魅月になった魅月が俺のを止める。


「ちょっ!?お前なにしてんだよ!?」


「なにって胸を揉んでるだけだが?」


そう。こいつは今ドアを開けようとしている俺の手ではなく俺の胸を揉んで止めている。


「お前ふざけんなよ!!」


「ふざけてなんかない」


「はっ?」


急に真面目な顔になった魅月が俺を掴んでそのままベットに投げ飛ばす。


「今日の俺は本気さ」


「いや、あの!?ちょっ!?」


魅月に投げ飛ばされた俺は抵抗をするものの男の力にはかなわず魅月の顔がどんどん近づいてくる。


「悪い。本気なんだ」


魅月の顔がどんどん近づく。


終わった。もう魅月に逆らうことができない。


俺はもう抵抗をするのも諦め目をつぶった。


そしてそのまま魅月の唇が俺の唇に到達した。



いやぁー



携帯書きづらい!!

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