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第四十八話:鳥取砂丘の消滅! 砂と風の虚無!
【鳥取の地味な支店長!】
◆ 山名 豊国
豊臣メガバンク鳥取支店長。砂を金に変える「錬金砂時計」で砂丘をすべて金貨にしようとしている。
クロノスが、退屈そうに右腕を軽く振った。
ドゴォォォォォォォォォンッ!!
山名支店長は、砂時計ごと原子レベルで粉砕され、鳥取砂丘の半分が消滅した。
「なんばしよっとですか!! 鳥取和牛を食べて、タナカさんが料理対決して、それから戦うのがこの小説のセオリーなんっすよ!」
クリノジが絶叫するが、クロノスは冷たく言い放つ。
「……知らん。弱すぎるのが悪い」
「これじゃお話が続かないっすよぉぉ!」とクリノジは砂に伏して泣いた。




