こどおじが賞賛される世界線
政府は追加の支援給付策として、こどおじに対し向こう1年に渡り月20万の現金給付をすると閣議決定したと伝えた。
こどおじ歓喜。
「こどおじが勝組やぁー!」
こどおじたちは欣喜雀躍した。
街中に繰り出すこどおじ。
すると、
「あっ、こどおじさんだ!」
子供たちが駆け寄ってくる。
「サインください」
子供たちが色紙とマジックを差し出すと、こどおじは微笑みを見せながら色紙に『こどおじ』とサインを書く。
子供たちのヒーロー的な存在のこどおじ。
すべての子供たちにサインをし終えると子供たちは
「ありがとうございます」
と言い残しその場から走り去っていく。
しばらく待ち中を歩いていると多くの人々がこどおじに視線をやる、そしてあっという間にこどおじの回りには黒山の人だかりができる。
「すげー、こどおじさんだ」
こどおじは多くの人々の憧憬の的になっている。
ある意味国民的スターでもある。
「どうや、ごどおじ最強や! 小馬鹿にしてきた連中ざまぁー」
こどおじは咆哮した。
こどおじがもてはやされる世界線。
そんな世界線もきっとある。