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ささやかな幸せ

作者: 西川 新
掲載日:2022/07/07

笹の葉の花言葉は、ささやかな幸せ。

私だって


貴方と毎日会いたいのよ


だけど宿命は


いつだって私たちを切り裂くの



なんて現実は残酷なんだろうね


冷酷でどこまでも正しい世の中を見て


時に生きる気力さえ奪われてしまいそうになる



だけど


どうにかしてここまで生きてきたの


貴方に会う


ただそれだけを目的にして



涙は流さないよ


涙を流して良いのは


貴方と会える日だけ



涙は流さないよ


私は負けないよ


理不尽な世の中に


負けないよ



理不尽な世の中に


泣き顔なんて見せてたまるか


泣き顔見せても慰めてくれる人は


ここにはいないから


もう泣かないよ




私はこんな世の中には


屈しない



☆彡★彡☆彡★彡☆彡



君と切り離されてから


僕の太陽は


なくなってしまったよ



年に一度


君に会えることだけが


僕の生きがいさ



今日も君は


元気にしてるかな


笑っているのかな



日々


星が燦々と煌めく河の


向こう側にいる


君へ想いを馳せる



君が幸せでいること


それが僕の幸せなんだ


君が笑っていることが


僕の笑顔の元なんだ



いつだって


世の中は残酷だよ


望んだものは手の中に収まらなくて


要らない痛みばかりが


心の中に募っていく



でも今ならわかるんだ


痛みがあるから


幸せがわかるんだ



君とも


会えない日々があるから


会える日々がより一層特別になってくる



泣いてる君を


僕は嫌というほど抱きしめるよ



ひとりで歯を食いしばって


今日のここまで


立ってきたんだよね



頑張り屋さんな君が


溜まっていた弱みを曝け出せる日



君が望むなら


僕はこの星の河を泳いで


君の元まで行くから


どうかひとりで泣かないで



僕にどうか


その涙を


拭かせて



☆彡★彡☆彡★彡☆彡



織姫と彦星は


唯一会うことのできる七夕の日に


燦々と輝く星の河の上で


お互いの顔を見合い


涙をこぼすのです



その涙は


光となり星となり力となり


夜空を素敵に照らしあげ


皆の願いを叶えるのでした………

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